山海 満也
アルスホーム株式会社
代表取締役社長
山海 満也

大事な三原則

  • 社長メッセージ
最終更新日:2023.07.08

皆さんこんにちは。

今日はありたい人生を送るための
基本的な要件について記します。

これまでも何度も書いてきましたが、我が社にも
新しい社員が増えたのと復習を兼ねて再掲します。

まず、最初の要件は「自分の願望を知る」ことです。

自分が人生において手に入れたい願望を
認識することが、まずもって極めて重要です。

しかしながら、漠然と自身の願望を具体化させずに
30代40代を迎える人がたくさんいるのです。

人生は自分が望んだ通りの人生を歩みます。

従って、願望が不明確な間は何も手にすることはありません。

言葉できちんと書いて視覚化することが重要です。

次に重要な要件は、
「願望を手に入れるために整合性が取れた意思決定を行うこと」
です。

例えば、スタイルの良い自分になろうと思えば、
腹八分目を常に心がけ食べすぎないということが
整合性が取れている意思決定となります。

しかし、なぜか自分の願望に対して
意思決定の選択を間違える人はたくさんいるのです。

願望と意思決定が一致しない以上、願望は実現しません。

不一致の状態が続くと、ストレスを抱え込んだり
願望が実現しないので自己肯定感が低下します。

また、この状態が長く続くと、
上手くいかない自分に慣れてしまい
乏しい人生を歩むことになりがちです。

常に願望と意思決定の整合性が取れているか、
自己客観視する習慣づくりが大事となります。

最後に重要な要件は「自分でコントロールできる
領域において努力を行うこと」です。

例えば、私の場合、株式等の投資には
一切興味がありません。理由は明白です。

投資相場は自分がコントロールできないからです。

コントロールできないものに対して、
思考や時間を消費することほど馬鹿げたことはありません。

同じように、毎日暮らす中で我々は
様々なアクシデントや困難な状況に出会います。

その時に相手を恨んだり、環境を恨んだりしても
状況が好転することはありません。

他人や環境もまたコントロールできない最たるものです。

どのような状況に陥っても、
自身がコントロールできる領域において
努力することがとても大事です。

この三原則を心に留めて頂き、
たくさんの人に自らが望む実り多き人生を
歩んでもらいたいと切に願っております。