「才能って、あり得たかもしれない可能性を閉じる言葉だと思います」
うまくいったことの後付けが「才能」、納得の言葉です。

 

「あの人には才能がある」「自分には才能がない」などと、
簡単に考えてしまいがちです。
しかし、本当にそうでしょうか。

 

一流の技術者やビジネスマンを見て、
「才能があるから一流になった」と考えるのは、少し違うように思います。

 

一つのことに向き合い、失敗し、工夫し、努力を重ねる。
その積み重ねが、いつしか周囲から
「あの人は才能がある」といわれるものになるのではないでしょうか。

 

だからこそ、「自分には才能がない」と可能性を閉じることも、
「この人には才能がない」と部下の可能性を決めつけることも、
絶対にしてはいけません。

 

また、人の可能性を開いていくには、

 

家庭や学校、会社、そして上司など、周囲の環境も大切です。

 

しかし、その環境を生かして自分を磨くのは、自分自身です。

 

学び、挑戦し、工夫する。誰かに成長させてもらうのではなく、
自ら成長の機会をつくっていく。

 

その姿勢が、自分の可能性を拓いていくのだと思います。

 

可能性を閉じるのではなく、
可能性を信じ、成長する責任を自ら引き受ける。

 

私自身も、この年ではありますが、その覚悟を忘れずにいたいと思います。