記憶

最終更新日:2022.06.05

こんにちは。

上越営業所 営業課の寺崎です。

ついこの間まで、「寒い、寒い。」と震えながら言っていたのが嘘のように、

初夏の気配がひしひしと感じられるようになりました。

皆様も急激な気温変化で体調を崩されないよう、ご自愛ください。

 

さて、私事ではありますが、先日、2022年5月20日に結婚式を執り行いました。

その準備中に感じたことをまとめたいと思います。

 

結婚式で流すスライドショーの準備をしていた時のこと。

こんな機会でもないと、絶対に見返すこともないかなと思ったので、

実家にあるありったけのアルバムを引っ張り出しました。

 

そこには、懐かしい写真がたくさんありました。

何気ない日常を切り取った写真、旅行に行ったときの写真など・・・

特に、印象的だったのは、生まれて間もない頃の写真が詰まったアルバム。

写真だけではなく、旅行先のチケットやパンフレットも貼られていたり、

かわいい付箋やシールには母の手書きの文字で、母の思いが綴られていました。

なにげないことではありましたが、そこから私がいかに親からの愛情を受けて育ってきたのか、

改めて感じました。

あまり面と向かっては言ったことはありませんが、両親には感謝の気持ちで一杯です。

 

また、写真を見返していると、

幼稚園にも通ってない幼い頃の記憶も意外と残っていることに気づきました。

当時の家の様子や大好きだったおもちゃのこと、庭でプールを出してもらって遊んだこと、

親戚で集まって実家でBBQをしたこと。

(当時好きだった車の乗り物)

意外にも、どこかに旅行をしたときの記憶の方が少ないかもしれません。

やはり家の方が、過ごす時間が長い場所だからでしょうか。

 

子どもにとって、「幼少期にどんな家で、どんな風に過ごすのか」ということは、

その子の軸を形成する、大きな要素の1つだと考えています。

 

再び私事ではありますが、アルスホームで自邸を建築中です。

将来生まれるであろう子供にも、私と同じように、

新居での素敵な記憶を沢山残してあげられたらいいなと、

わくわくしながら完成を待ちわびています。