住まいのお手入れ情報

最終更新日:2019.11.30

こんにちは。

お客様センターの新田です。

雪がちらつく日もありましたが、だんだんと暖かくなってきましたね。
春は、お家のお掃除をするのにぴったりの季節ではないでしょうか。
そこで今回は、年は例年以上の花粉で汚れている窓と網戸のお掃除の方法を紹介いたします。
             

★窓ふきのコツ

■新聞紙を使ってピッカピカ!汚れて見通しの悪い窓ガラスは、見るたびに気になるものです。
そんな時は古い新聞紙を利用してエコなお掃除をしてみましょう。
丸めた新聞紙を水につけ、軽く絞って汚れを拭き取ります。
濡れた新聞紙と乾いた新聞紙を両手に持って、交互に拭と、拭き後も残らずピッカピカに。
新聞のインクがガラスのつやを引き出して、汚れをつきにくくしてくれるんです。

■湿度たっぷりの時間を狙って
どうしても後回しになりがちな窓拭き。
だいたいが、天気のよい気持ちの良い日に、やっとこやる気になって…ということが多いのでは?
でも、それは間違い!できれば、湿度の多い明け方か曇りの日に掃除をするのがベストなんです。
空気中の湿気が汚れを浮き立たせて、簡単に落とす事が出来ます。
逆に日差しの強い日は湿度もなく、ガラスに光が反射して汚れの箇所が見つけづらくなります。
早く起きた朝や曇りの日は窓を拭く日と決めて、簡単に気持ちよく窓を磨き上げましょう。

■拭き方のコツ
ガラスを拭く時は、表側を水平方向に拭いたら裏側は垂直方向に拭く等、
表裏の向きを変えて拭くのがコツ。 拭き残しが目立つので、一目でわかります。

★網戸掃除のコツ     

■網戸の掃除は恵みの雨におまかせ
両手にぞうきんを持ち、表と裏からいっしょに拭くのが網戸掃除の基本です。
でもそれは以外に面倒なものです。奥の方や上の方が届かなくて、かえって汚くなってしまう事も。
そこで、雨の日を利用して手間なし掃除はいかがでしょう。
雨の日に網戸を外し、ベランダの手すりに立てかけておきます。
雨が汚れを洗い落として、驚く程きれいになるんです。
あとは、相戸をはめ込んでお日様に乾かしてもらうだけ。一度ためしてみると気持ちいいですよ。
ただし、風の強い日や大雨の日は、網戸が飛んだり倒れたりする危険があるので避けましょう。 

このように、思っているより、ずっと簡単に楽にお掃除はできます。
これからの季節、ぜひ試してみてください。