磨き上げる

高名な宮大工　西岡常一さんの言葉ですが、
私達にも相通ずるところがありますね。

私達アルスホームの家づくりは
私達のご提案内容などをお客様にご理解・ご納得いただきながら進んでいきます。
その時には、社員のトークやご提案ツールを使いますが、
これが記事にある大工道具と同じことなのだと思います。

そしてお客様ごとの状況や動機、好みや嗜好といったことによって
同じ事を伝えるにしても、言い回しであったり、ツールの使い方であったり
そのお客様がご理解しやすく、判断しやすいように工夫できる人が
仕事のできる人、ということになるのでしょうね。

お客様はそれぞれ違いますから、そのお客様毎に
それぞれトークやツールをそれぞれ準備していてはきりがありません。
ですから会社として一定のモノを準備しておくことになります。

しかし、その一定のモノをうまく使えるかどうか、
社員の皆さんは問われているのです。

そのお客様のニーズに合った切り口での
トークやご提案の仕方ができていますか？
お客様に合わせて自由自在にツールを使いこなせていますか？

社員の皆さんにはトークやツールというものを
みんなで磨き上げていっていただきたいのです。
全てはお客様の為、なのですから。