山海 満也
アルスホーム株式会社
代表取締役社長
山海 満也

睡眠への拘り

  • 社長メッセージ
最終更新日:2022.05.21

皆さんこんにちは。

今回のテーマは睡眠についてです。

前回のブログでは、50歳を過ぎて新たに始めたサイクリングを通じて
休日に新たな楽しみを取り入れ始めたことを紹介しました。

https://www.arshome.co.jp/officer_blog/officer_blog-6165/

実は人生の節目においてもう一つ取り組んでいるのが、
「睡眠への拘り」です。

かねてより、私の睡眠スタイルはいわゆる「爆睡型」で、
50歳を超えるまで睡眠に問題を感じることは皆無でした。

しかし、2年前に購入したベッドが原因で睡眠の質が低下しました。

マットレスはこれまで問題を感じてこなかったので、
高いものを選んでおけば問題ないだろう、
ぐらいの考えで購入しました。

ところが、
「最高級コイルスプリング」
「わたに包まれる様な寝心地」
というフレーズとは裏腹に、私とは全く相性が合いませんでした。

結果的に睡眠時腰痛を発症し、
〇〇スリーパー等々いくつかのピロートップ商品を試しましたが
どれも合わず、快適な睡眠を得ることはできませんでした。

そもそも、私は仰向けで寝ることがほとんどで、
尚かつ体は筋肉質の体型をしています。

そういう寝方と体型の人に、
柔らかいマットレスはそもそも不向き、
ということが調べるうちにわかってきました。

要はピロートップの問題ではなく、
その下にあるマットレスの選択がそもそも間違っていたのです。

では、どのようなマットレスを選択すべきか?

調べてみると、いくつかのブランドに行き当たりました。

それらのブランドにもさまざまなグレードとタイプがあります。

詳細は割愛しますが、
最終的にはコイルスプリングは線型2mm(かなり固め)のもので、
特殊な素材を用いたボックストップタイプのマットレスを選定しました。

購入に至るまでは、マットレスを展示してある家具店に休みごとに通い、
寝転がって何度も試して自分との相性を確認しました。

いよいよマットレスが納入され始めての就寝・・・・・・

これまで、毎日2〜3回ほど腰の違和感を感じて
眠りが浅くなる時があったのですが、
新しいマットレスでは一度も違和感を感じることなく
朝まで熟睡できました。

1日24時間のうち私の場合は7時間半を睡眠に充てているので、
睡眠の質の向上はそのまま生活の質の向上に直結します。

睡眠への拘りは上質な日常に欠かせない一つのテーマです。