皆さんこんにちは。
今回はリーダーシップについて記します。
リーダーシップに関しては古くから学問として研究されてきました。
そして現在でもその類型は多岐に渡り一つの結論に至っていません。
例えばリーダーシップ学の権威であるジョン・アデアによると
リーダーの役割として、
1.タスクや目標を達成すること
2.チームを作り、団結を維持すること
3.個人の能力を開発すること
の3つを挙げていて、さらにそれらを実現するにあたり、
リーダーがとるべき基本行動の原則として、
1.タスクを明確にする
2.計画する
3.統制する
4.支援する
5.評価する
6.動機づけする
7.模範となる
の7つの行動規範を挙げています。
一つ一つの言葉を見ると当たり前で疑問を感じませんが、本当に完璧に
実践できているかを問われると心許なさを感じざるを得ません。
耳にすることがあります。
「何をして欲しいのかはっきり言わない」
これらの部下の声は、正しくリーダーシップを発揮できていない
ということだと思います。 ちなみに上記のジョン・アデアのリーダーシップ論は50年ほど前に研究されたものです。それはちょうど私が生まれた頃ということになります。
時代に応じて主流となるリーダーシップスタイルは変化してきましたが、
昭和40年ごろ既に、今見ても違和感を感じないリーダーシップ論があったことに
驚きを覚えます。
また、これらの普遍的な定義が50年前からあるにも関わらず、
令和の今の時代において部下からの不満の声が出るのは、リーダーシップを
正しく身につけ行使するのが難しいということかも知れません。
もし、自分のチームの一体感に不安を感じたり、望む成果が得られていない
リーダーは、まずは上記の行動規範がどの程度実践できているか
チェックしてみてはいかがでしょう?
必ず自身が取り組むべき課題が見つかるはずです。

リーダーシップの体得とは「言うは易し、行うは難し」の
部下を持つものが取り組むべき普遍的な課題です。
正しいリーダーシップを学び、実践し、望む成果を実現しましょう。