皆さん、こんにちは。暮らしの器 営業の小林です。
すっかり新緑の季節となり、爽やかな風が心地よい時期になりましたね。
この時期になると、我が家では毎年恒例の「一大プロジェクト」が始まります。
それが、この薪割りです!
今年もガレージいっぱいに原木を運び込み、冬の備えに向けてコツコツと割り進めています。休みの日に体を動かしながら、無心になって薪を割る時間は、私にとって最高のデトックスでもあります。
年中行事であるこの薪割りに欠かせないのが、長年愛用している私の相棒。スウェーデン・グレンスフォシュ社(GRÄNSFORS BRUK)の斧です。
グレンスフォシュの斧は、熟練のマイスター(職人)が一本一本、手作業で鍛造しています。仕上がりに満足した職人だけが、自らの手で刃に「イニシャル」を刻印して世に送り出すのですが、私の斧には「RA(ルネ・アンデション氏)」の刻印が入っています。
この斧を手に入れてから、自分で刃を研ぎ、柄を手入れしながら、気づけばもう20年が経ちました。
大量生産品とは違い、良い道具はメンテナンスを重ねることで、どんどん自分の手に馴染み、味わい深い風合いに育っていきます。20年経った今でも現役バリバリどころか、むしろ使うたびにその研ぎ澄まされた機能美に惚れ惚れしてしまうほどです。これだけ大量の薪を前にしても心が折れないのは、間違いなくこの相棒がいてくれるおかげです(笑)。
写真の通り、割れた薪が棚にピシッと収まっていく瞬間は、なんとも言えない達成感があります。右側にはまだまだ強敵(未着手の薪)が山積みですが、初夏の心地よい汗を流しながら、20年連れ添った相棒と共に、楽しみながら仕上げていこうと思います。
これから少しずつ暑さが増してきますので、皆さんも体調管理には気をつけつつ、それぞれの季節の楽しみを見つけてみてください。