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『なんとなく』の追求

 

こんにちは、福井支店営業課の本庄です。

西日本豪雨による甚大な被害が、日々報道されております。

被害に遭われた方々には、謹んでお見舞い申し上げると共に、

一日も早い復興を心よりお祈り申し上げます。

 

大学時代のある出来事についてお話します。

教授との映画に関する会話の中で、印象的なワンシーンがありました。

― 私、邦画があまり好きではないんです。

『そっか。なぜ、邦画が好きではないの?』

ー んー…、なんとなくですかねぇ?

『もったいない。その理由を徹底的に突き止めなさい。』

 

当時は、時間だけは有り余っていましたので

その言葉にその指示に特に違和感を抱くことなく、

何本も何本も映画を見て、理由を見つけ出すための作業をしました。

言葉の使いまわし、ストーリーのテンポ、描写の仕方・・・

その作業の中で、自分なりの邦画に魅力を感じづらい理由を見つけると同時に

自分が、映画を観ることに何を求めているのかが少し分かったのです。

 

このエピソードがふと蘇ったときに、自分の仕事に当てはめてみました。

普段、展示場に立ち、お客様とお話しする中でよく耳にする言葉『なんとなく』。

私も日々の生活で、めんどくさがってよく使う言葉です。

この言葉をそのまま放っておくことのもったいなさに気付きました。

 

この世の中に、真の『なんとなく』は存在するのでしょうか?

好きなこと、きらいなこと、居心地の良い場所、わるい場所・・・、日々の選択、判断、言動・・・

全てに、今までの人生で積み重ねてきた経験や感情といった理由が反映されているはずが、

『なんとなく』という言葉でちょっと楽をして、片付けてしまっているのかもしれません。

 

 

家づくりにおいては、そのちょっとの『楽』をしてはいけないのだろうと思います。

自分の『なんとなく』好きなもの、『なんとなく』居心地の良い場所、『なんとなく』イヤだと思うこと・・・

全ての『なんとなく』の理由を丁寧に紐解いていくことで、今までの自分を象った人生が見えてきて、

これからの人生のステージとなる住まいが、これ以上ない素晴らしいものになるのだと思います。

 

 

お家づくりを考えられるお客様にとって、

『なんとなく』を紐解くきっかけが展示場や、完成邸見学会であればいいなと感じます。

ぜひご一緒に、お家作りのその過程を楽しんでいけたらと思います。