想いを込める


どんな楽器でも、その奏者のやりたいことを表現できるんですね。

指揮者の想いもタクトに表現されているでしょうし、
そのタクトに合わせつつ、それぞれの奏者が
願いや想いを込めた音を奏でながらも
周りの奏者の声でもある音に耳を澄ませ、
一つの美しいハーモニーを生み出しているですね。

そんな音楽にこもった奏者や指揮者の想いが
私たち聴衆の心に響いた時に、大きな感動が生まれるのでしょう。

私たちの仕事も同じことがいえると思います。

会社としての企業理念があり、その理念の実現に向かって
経営者や幹部社員がタクトを振っていると考えれば、
各楽器パートが支店や部門、課に所属する社員。

社員一人一人は企業理念に沿いながらも、
自分ががやりたいことを声に出したり、仕事で表現し、
同時に周りのメンバーや関係部門の社員の声や仕事に注意を払いながら
一緒になって最高の成果を生もうと努力する。

そして、そんな私たちがお客様に対して、
直接語りかける内容や、ご提案するプレゼンから、
私たちの想いがお客様に響いた時にご成約いただけるのだと思うのです。

私たちが自分の仕事にどんな想いをどれだけ熱く込めるのか。
それが問われると思うのです。

「やっぱりARSっていいね」
と、お客様に感動していただける仕事をしたいですね。
社員一丸となって。