原野会長が考える“家づくり”原野会長が考える“家づくり”

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「寛容」


「寛容」
自分にゆとりがないと、相手の弱さや過ちをゆるすことができません。
傲慢な、尊大な態度は、そのゆとりのなさを表しているということでしょう。
人のゆとりは、自信や心の強さがなければ生まれません。
そう考えた時、田坂広志氏のメッセージを思い出しました。
(田坂広志メッセージメール 風の便り 四季 第194便)
https://www.facebook.com/hiroshi.tasaka.official/posts/2642141349152040/

その中の、臨床心理学者の河合隼雄氏の言葉。
「人間、自分に本当の自信がなければ、謙虚になれないのですよ。」
「人間、本当の強さを身につけていないと、感謝ができないのですよ。」

これを受けての田坂広志氏の言葉。
「他人に対して謙虚に処する行を続けていると、いつか、深い自信が芽生えてくる。」
「他人に対して心から感謝する行を続けていると、自然に、自分の心が強くなっていく。」

謙虚さは、自分の未熟さを素直に認め、それを克服しながら成長していこうとする姿勢。
それが、静かな、深い自信となり、人としての根っこになっていくのです。
また、「感謝は、全てを癒す」とも田坂氏は言っています。
起きた出来事や出会った人、全てに対し、心の中で「ありがとうございます」と唱えるだけで
気持ちの中の何かが収まっていきます。
そこから、全てを自分自身に与えられた課題として正面から受け入れる姿勢、
全てを引き受ける心となり、自分のエゴを抑える心の強さになっていく・・・

この謙虚に処する行、心から感謝する行を続けていくことで、
「寛容」な自分になっていく事ができると思うのです。

人はだれもが未熟な存在。
だからこそ、これらの「行」を続けていかなければなりません。
寛容への「行」。私も続けなければと思っているのですが・・・。