投稿者「arshome」のアーカイブ

先にあるもの

皆さんこんにちは。

今年もあと2週間ほどとなりました。
私どもアルスホームにおいても年内の業務と年始の準備に追われて気ぜわしい雰囲気です。

さて、今回は仕事の面白さが芽生えるプロセスについて考えてみたいと思います。

これを取り上げるに至った理由は、社内において「試練の時」を迎えている
シーンを度々目にするようになったからです。

もとよりそういう情景はあったわけですが、今年度より階層別研修を実施し、
私自身参加していますので、「試練の時」を目にする機会が飛躍的に増えました。

「試練の時」を迎えているメンバーは押しなべてつらそうです。

当たり前ですが、「試練の時」ですのでヘラヘラ笑っていられる状況ではありません。

少なからず、先日行ったESサーベイにも、その「つらさ」の一端が表れていたように思います。


私どもアルスホームの企業理念1章2項に「仕事の面白さを発見しよう」とあります。

それなのに、現実の毎日はつらいという現実があります。この理想と現実のギャップは何か?

結論を言えば、「つらさ」を乗り越えるから「面白い」と感じることが出来るのです。

私自身振り返ってみても「面白い」と感じるのは一瞬一瞬で、物理的な時間比率から
言えば、「つらい」時間の比率の方が圧倒的に多いという実感があります。


スポーツの世界でも頂点を極めた瞬間に、選手が涙を流し感激するのは、そこに至るまでの
プロセスが長く、つらかった時間が報われたと実感できるからだと思います。

従って「試練の時」を迎えているメンバーがつらさを感じて悩み、折れそうになっている
状況は、大きく俯瞰してみれば、正しい成長のプロセスの途上なのです。


また、社内を見渡すと、この「試練の時」を乗り越えたメンバーがたくさんいます。
彼らは、押しなべて前向きで明るい表情です。多分に仕事が「面白い」のでしょう。

「もう自分はダメかもしれない」そういう暗闇と思える状況のすぐ先に、実は
「やって良かった。仕事が面白い」と実感できる成長の瞬間が待っているのです。


(昔から「夜明け前が一番暗い」と言われます。信じて歩む先に一筋の光が見えてきます)


階層別研修を通じてとても大きな気づきを得ました。

会社としては「試練の時」を与えることも重要ですし、乗り越えることが出来るよう
サポート体制や研修体制を手厚くすることが必要だと実感しています。

また、「試練の時」を迎えているメンバーを見守り、皆で育てていく
という温かな社風と具体的な組織運営の仕方についても検討が必要です。

「仕事を通じて人を育てる」アルスホーム企業理念1章です。

このことについて具体的な制度設計をレベルアップする段階に入ってきました。
来年の経営課題として大きく取り上げたいと考えています。

そして働く誰もが「仕事の面白さ」を実感できる会社を目指して参ります。