新しい生活スタイル

最終更新日:2021.02.05

こんにちは

設計部 実施設計の山田です。                                                                                        

緊急事態宣言の期間が1ヶ月延長となり、私が住む富山は宣言下の地域と比べると感染者数は少ないものの、安心はできない状況です。今後も気を引き締めた生活を続けなければいけませんね。

さて、今日はそのコロナ禍で変化した私の生活スタイルについてお話します。

 

今まで休日に外出することが多かった我が家は、整理整頓ができてなくてモノがたまる一方で、収納スペースが不足して部屋がモノであふれていました。そこで断捨離に取り組みました。時間をかけてモノと向き合ってみると、「いるもの」と「いらないもの」が明確になり、「いらないもの」を捨てたら、収納スペースに余裕ができました。断捨離で残った「いるもの」を空いた収納スペースに片づけると、部屋にゆとりが出来ました。

そこで次に リビングの模様替えに取り組みました。

空間にゆとりが出来たおかげで、今までの家具家電レイアウトにとらわれない新しい発想が生まれました。

自宅を建てたときからテレビはココ!と決めて、設置して10年以上たちますが、新しい発想で テレビの配置を変えたら、同じ空間のはずなのに、まったく別のリビングになり、新しい表情を見せてくれ 空間のゆとりが生まれました。もともとテレビがあった場所に、新しくスタッキングシェルフを配置することで、またさらに今までとは違った表情のリビングに変化しました。

モノであふれ、ゆとりのないスペースが、この自粛生活のおかげで、家と向き合い 空間にも家族の気持ちにもゆとりが生まれました。

そして、自粛生活で我が家の一番大きな変化が宅トレの習慣です。

最初は、外に走りに行ったりしていたのですが、冬になりそれもできなくなり、YouTubeで宅トレ動画を見て運動するようになりました。最初は、私だけがしていたことが、リビングのみんなのいるところでしていることで、子供や旦那もするようになり、リビングのテレビにYouTube動画を映して、家族全員で一緒に運動したりしています。

元々、我が家の2階の一室にはトランポリンや自転車マシン、腹筋マシンなどトレーニング用品が多数おいてありましたが、その部屋に一人こもってのトレーニングは長続きしないのです。

それが、リビングにスペースができ、手軽にヨガマットを広げて運動することで、毎日の習慣になりました。

そして、家族のいるスペースですることで、家族みんなが誰かしら運動するようになりました。

こんな家での過ごし方があったのかと自分たちの新しい生活の変化にびっくりしています。

写真は、もともとテレビがあったスペースに棚を買い、テレビを別の壁に持ってきたことで、できたスペースが、我が家の宅トレスペースになっている写真です。

家の中の変化を楽しみながら、これからも自分の生活スタイルを豊かにして行きたいと思います!

みなさんも、この新しい生活様式で、いろんな可能性を広げて 自分の暮らし方を豊かにしていきましょう♪