山海 満也
アルスホーム株式会社
代表取締役社長
山海 満也

良い習慣から

  • 社長メッセージ
最終更新日:2022.07.23

皆さんこんにちは。

前回のブログでは「人生の原則」というタイトルで
どこにフォーカスして自分のリソースを注ぐべきかを記しました。

そこで今回は基本的な最初に身につけるべき、
実践的なグッドサイクルの構築方法について記します。

成功の定義は人さまざまですが、自分の目標を達成し続け、
停滞することなくポジティブに生きている人がいます。

さまざまな要素や原因があるものの、
前向きかつポジティブな人生を歩んでいる人に共通しているのが
「良い習慣」を持っていることです。

それとは反対に、理想とは程遠い人生を歩む人は共通して
怠惰やルーズという「悪い習慣」を持っています。

具体的にはまず最初に
寝起きの時間が一定であるかどうかです。

今日は〇〇していて夜更かししてしまったとか、
今日は休みなので昼過ぎまで寝ていたというのは
悪い習慣の始まりです。

悪い習慣の根っこには、
流される自分を許容するという思考があり、
これに慣れると常に自分を甘やかすという癖がつきます。

良き人生というのは自分の理想の実現です。

自分の理想の実現には不断の努力が必要です。

不断の努力というのは
日々の良い習慣を積み重ねることに他なりません。

従って、良き人生を送ろうと思えば、
「良い習慣」を数多くルーティーンとして
習慣化することが極めて重要です。

私の場合は1日でやるべきこととその順番、
同じように一月、一年の中でやるべきことと順番は
ほぼ習慣化されています。

何も考えず無計画に1日が終わるということはありません。

そういう習慣がない人から見ると息苦しさを感じるかもしれませんが、
365日24時間全て計画通りに過ごすことが習慣になっているので
私自身は完全にストレスフリーです。

また、時間に対する習慣だけでなく
絶対にやらないことや食べ物なども意識して習慣化しています。

お陰様で心身ともに溌剌として毎日を過ごすことができています。

考えてみれば当たり前の話です。
毎日を計画的に過ごすことの積み重ねは
計画的に生きることに直結します。

なかなか思い通りの人生を歩めていないという人は
毎日の小さな良い習慣づくりから始めるのをお勧めします。

そして良い習慣を増やしていけば、
怠惰やルーズという悪習から抜け出すことができます。

私もまだまだですが、今も「良い習慣」を増やしたり、
「より良い習慣」へ上書きする努力をしています。

自分自身の人生は自分でコントロールしたいものです。

人生のグッドサイクルの最初の一歩は「良い習慣」を持つことです。

たくさんの人が自己実現できることを願っています。