家づくりのきっかけと土地選び|田園風景を望む土地との出会い

 
 
 
E様の家づくりは、ご主人のご両親が所有している土地を勧められたことを機にスタート。いくつかの候補地を比較検討し、その中で心を惹かれたのが、北側にどこまでも広がる美しい田園風景だった。
「一番開放感を感じられたのが、この場所でした」
そう語るご夫妻が選んだこの土地に実現したのは、大開口から切り取る緑の景色と、深い軒が印象的な「ジャパンディ」スタイルの平屋だった。 
 
 
 
 
 
 
ジャパンディとは、日本の美意識と北欧のシンプルなデザインを融合させたインテリアスタイル。この住まいでは、木の質感や落ち着いた雰囲気、余白を生かした空間構成によって、ご夫妻が思い描いていたジャパンディの住まいをカタチにしている。
住宅会社選びにあたっては、「たくさんの展示場を一度に見ると迷ってしまうため、事前にホームページで自分たちの好みに合う会社を厳選して訪問しました」と奥様。
そうして2024年2月、予約を経て訪れたのがアルスホームの展示場だった。
ご主人も当時の印象を「展示場の中庭や、内と外が一つにつながる空間設計を見て、感覚的に『いいな』と感じたのを覚えています」と語ってくれた。
 
 
 
 
 
 

アルスホームを選んだ理由|デザイン性と将来への安心感

 
 
他社の見学ではどこか「これじゃない感」を抱くこともあったという奥様だったが、アルスホームの住まいには一目で惹きつけられる美しさがあったという。
「シンプルで無駄のない美しさがありました。白銀比に基づいたデザインや本物の質感へのこだわりを聞き、『だから入った瞬間に素敵だと感じるんだ』と深く納得しました」
ご主人も、奥様が思い描くジャパンディ調のインテリアや落ち着いた雰囲気を求めていた。
 
 
 
 
 
「ダウンライトの配置を控えめにしたり段差をなくしたりと、こちらから細かく言わなくても意図を汲み取って提案してくれる姿勢にも大きな安心感を覚えました」
さらに、将来の耐久性やメンテナンス性も大きな後押しとなった。
築10年が経過した吹付外壁の住まいを見学した際、雨だれもなく、とてもきれいな状態が保たれていることに驚いたという。
初期費用だけでなく、長い目で見据えた住まいづくりの考え方が、最終的な決断につながった。
 
 
 
 
 
 
 

間取りと空間設計のこだわり|たくさんの画像から整理した理想の暮らし

 
 
設計段階で特に重視したのは、子どもが成長しても家族が自然と集まれるLDKの広さと開放感だった。
北側に広がる田園風景を、室内から楽しむ「借景」の考え方を取り入れ、伸びやかな大開口窓を実現した。
「テラスでお茶や食事を愉しみたくて、雨の日でも濡れずに過ごせる、約2メートル突き出た深い軒下空間には強くこだわりました」(奥様)
「自分用のスペースとして、湾曲モニターを置いた個室の書斎も実現しました。LDKと程よくつながっているので、扉を開けたまま快適に作業できています」(ご主人)
理想のイメージを模索する中で、奥様がSNSなどで集めた画像は実に400枚近くにのぼった。
 
 
 
 
 
 
担当者はそれらをすべて印刷し、「開放感が好き」「木の質感を重視している」といった好みを部位ごとに分析・分類。ご夫妻が大切にしたいことを整理し、優先順位を丁寧につけていった。
これは、単にご要望を一つずつ間取りに取り入れるのではなく、そのご家族にとって本当に必要なものを整理し、優先順位をつけながら住まいを考える、アルスホームの「完全個別設計」の一例でもある。
「分析をもとにLDKの広さを優先し、ヌックや段差の提案を見送るなど、納得のいく選択ができました。朝9時から午後2時まで続く打ち合わせもありましたが、どの時間も充実していて楽しかったです。着工前にすべての仕様を決定できたことも安心でした」
 
 
 
 
 
 

回遊動線と家事動線|実際に暮らして感じた住み心地

 
 
実際に暮らし始めて実感しているのは、家の中をぐるりと回れる回遊動線や、洗面から収納まで一直線につながるスムーズな家事動線の使いやすさだった。
デザインだけでなく、日々の暮らしやすさにもこだわった住まい。その満足度の高さから、家づくりを検討中だった会社の先輩や友人にも紹介したという。
見学会に参加した友人が、実際にアルスホームで家を建てることを決めたという嬉しい出来事もあった。
 
 
 
 
 
住まいとともに歩む未来について尋ねると、ご夫妻は笑顔でこう答えてくれた。
「庭にサウナや水風呂を設置したいと考えています。今は娘がまだ小さいので、成長を楽しみに待ちたいですね」(ご主人)
「広いキッチンで子どもと一緒にパンケーキを焼いて、深い軒下のテラスで味わうのが楽しみです。家族の成長とともに、思い出をたくさん重ねていきたいです」(奥様)
美しい田園風景を取り込む大開口、深い軒、家族が自然と集まるLDK。
一つひとつ好みや希望を整理し、優先順位をつけながらつくり上げた住まいは、夫婦それぞれのこだわりと家族のこれからを丁寧に受け止めている。
深い軒の下で育まれる家族の時間は、これからも暮らしとともに豊かに広がっていく。