[新築完成レポート]落ち着きと開放感を両立した家|2023年

最終更新日:2024.02.13

 

福井県坂井市の住宅街に新築された、こちらの住まいのテーマは「住宅街の賑わいの中にある落ち着きと開放感を両立した家」。周辺環境は、お店や住宅が非常に狭い間隔で建ち並んでいます。その一角にある奥行きのある敷地で、安心感と開放感を両立した心地よい家族空間をデザインしました。

 



【ダイニングキッチン】
中庭からの光を効率的に室内に取り込み、明るさと拡がりを感じられるダイニングキッチン。タイルや木質感などの異素材を組み合わせ、上質な空間を演出したインテリアデザイン。




【キッチン収納】
随所に収納スペースを設け、美しい空間を維持できるよう設計。リビング、ダイニングからキッチンの生活感を感じさせない空間づくり





【リビング】
穏やかな自然光で満たされているリビング空間。住宅街の一角であっても、カーテンを開け放してお過ごしいただける開放感と、外からの視線を気にせずお過ごしいただけるプライバシー性の確保を両立しています。


【和室】
寝室としてもお使いいただける一階の和室。地窓の効果により、下方から自然光が差し込み、床面に反射して室内を明るく照らします。


【中庭】
間口が狭く奥行きのある土地であっても、LDKと隣接した中庭は可能です。建築塀で囲う事で、外部からの視線を気にせずお寛ぎいただけるプライベートな外部空間に仕上がっています。


【玄関】
右側にあらかじめ造作した大容量の壁面収納により、いつもきれいな空間を維持できます。

完成時期 2023年
title「住宅街の賑わいの中にある落ち着きと開放感を両立した家
[物件データ]
・建設地:福井県/敷地面積:182.67㎡/延床面積:33.20坪 
[長期優良住宅 取得]
・耐震等級 3等級
・断熱等性能等級 5等級
・外皮平均熱貫流率(UA値) 0.50 W/(㎡K)
・劣化対策等級 3等級
・維持管理対策等級 3等級