居場所 -キッチン-

最終更新日:2021.09.26

キッチンは家事シェア志向の拡大に伴い、特定の誰かではなく家族の誰もが使用し、さらには複数での使用も想定した構成に変化しています。

また、キッチンは家族の様子を伺いながら家事をするために、生活感が出やすい場所でありながら家の中心に配置されることが多く、機能性と美観性を両立させることがとても重要です。

そのため、冷蔵庫・家電・ゴミ箱等の「使いやすい配置計画」、複数での使用時にストレスを感じない「広さと動線の確保」、過不足の無い食器・食品の「収納量確保」、清掃性の良い「素材選定」といった点に配慮した計画とすることで、機能性と美観性を両立させることができます。

それに加え、レンジフードや洗い物時の音に配慮した「寛ぎ空間との距離感設定」や、外へと視線が抜ける「開放的で明るい空間」とすることで、家事をする場でありながら心地よく過ごすことができます。

キッチンとは、「家事を行う場」だけではなく、「過ごす場」として捉えると、家の中心に相応しい快適な居場所となるのではないでしょうか。