皆さん、こんにちは。

 

今回はマネジメントについて、
サッカー日本代表の事例を交えながら考えてみたいと思います。

 

「マネジメント」という言葉は古くから使われていますが、
人によって捉え方が異なる非常に幅の広い概念でもあります。

 

しかし、シンプルに突き詰めて考えれば、
それは、「組織としてより高い成果を出すための技術」に他なりません。

 

昨今、ハラスメントへの配慮や共感型リーダーシップの重要性が
声高に叫ばれるなか、このシンプルなマネジメントの本質が
少し見えにくくなっている気がします。

 

では、時代が変わっても色あせない、
不変のマネジメントの要件とは何でしょうか?

 

私は大きく分けて3つあると考えています。

 

 

まず第一に、仕事の水準や進め方といった
「基準(スタンダード)」を明確に示すことです。

 

同時に、組織の一員として重視すべき価値観である
「規範」を揃えることも欠かせません。

 

ここが揃わない限り、チームに一体感は生まれず、
望む成果も遠のいてしまいます。

 

そして何よりこの基準や規範を一部の人だけに留めず、
組織全体に「徹底して浸透させること」がマネージャーの重要な役割です。

 

 

次に重要なのは、フットワーク軽く「行動すること」です。

 

いくら精度の高い計画を立てても、
行動が伴わなければ成果は生まれません。

 

「迷うくらいなら、まずはやってみよう」と思える
組織カルチャーを醸成することが重要です。

 

また、日々の業務における徹底した訓練や、
細部まで手を抜かない習慣づくりも必要です。

 

そのためには、マネジメントを担う者がチームの状況や課題を
「常に把握している」状態を維持する必要があります。

 

 

そしてもう一つ不可欠なのが、メンバーに対して
「組織のために自分ができることは何か?」を問い続け、
主体的な貢献を求めることです。

 

「言われたことだけをやる」「自分の担当範囲はここまで」
というセクショナリズム的な思考は組織の主体性と成果を阻害します。

 

自分の役割を全うする責任感に加え、
互いにサポートし合う相互補完の意識があってこそ、
チームの力は最大化し、より大きな成果へと繋がります。

 

他にもマネジメントの要件は多々ありますが、
今回は私が特に重視している3つのポイントを挙げさせていただきました。

 

 

最後に、このマネジメントのエッセンスが詰まった
「生きたサンプル」として、本日付の新聞に掲載された
サッカー日本代表・森保監督に関する記事を添付します。

 

チームビルディングやマネジメントのヒントとして、
ぜひ参考にしてみてください。

 

画像をクリックしてご覧ください。

<<日本経済新聞2026.7.4>>