[小松市吉竹町|平屋]拡がりと開放感を愉しみながら暮らす家

  • 完成見学会
  • 開催終了
最終更新日:2022.11.29
開催期間/11.03(木)-12.03(土)
開催時間/10:00-17:00
場所/小松市吉竹町

今回のテーマは「拡がりと開放感を愉しみながら暮らす平屋」です。

[見どころ]
・土地の奥行を活かした建物の配置計画。
・拡がりと開放感を感じて暮らす家族空間。
・ラワンとウッドチップクロスの質感が上質な空間を演出。
・LDKから気軽に行き来できる軒下テラス。
・家族との会話を愉しみながら家事ができるセパレートキッチン。
・外部からの視線に配慮した空間設計。
・クローゼット、ユーティリティ、脱衣室へと一直線に移動できる家事動線。…など

[物件データ]
建設地:石川県/敷地面積:256.93㎡/延床面積:30.56坪


設計者(番匠)のコメント
【約78坪。南北に奥行きがある土地での計画】
南側の空へ視線が抜ける、分譲地でのご計画です。敷地を最大活用するため、2階建てのプランと平屋のプラン両方をご提示し、最終的には平屋でご提案させて頂きました。これにより、メリットデメリットを明確にお伝えしています。また、一日を通して光が入るよう南側に庭を配置し、分譲地でも開放的にお過ごしいただけるよう考えました。あまり閉じた印象にならないよう外構でも工夫し、心地よくお過ごしいただける家族空間に仕上がりました。

【多趣味に暮らしを愉しめる空間デザイン】
楽器演奏やカメラ、華道、茶道など幅広い趣味をお持ちのオーナー様でしたので、暮らしの中にも作品が映えるような空間デザインを目指しました。玄関を抜けると、吹付の壁にピクチャーレールを取り付け、ギャラリーの様な印象になるよう仕上げています。その空間を抜けると、外と一体化したような心地よさを感じるLDKが広がり、空間にメリハリを演出しました。
【自然素材を取り入れたインテリアデザイン】
ご家族への配慮で、アレルギー性の低い自然素材をご提案。木質感を随所に配置し、温かみのあるデザインに仕上げました。また、LDKの天井は一部を高くし、そのまま軒下空間へとつながるよう考えました。これにより、外への拡がりをより一層感じながら、それ以外の空間にはおこもり感を演出し、解放感と落ち着き感を表現しています。

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