施工管理

最終更新日:2022.02.15

こんにちは。

第一支店工事課の平井です。

富山県は今週も雪予報となっており、まだしばらく寒い日が続きそうですが、お体には十分にお気を付けください。

私がアルスホームに入社してから2年と10か月が経ちました。

「仕事はとりあえず3年」とよく言われますが、まさにその通りで、3年近く経ってようやく仕事内容を把握したり、今までにはなかった新たな面白さに気づいたりと、仕事の見方が変わっている実感があります。

私は最終的に工事課として入社しましたが、元々は設計課志望で入社試験を受けていました。

学生時代に建築を勉強する中で、設計デザインが面白くて、一番やりがいがあると感じたからです。

逆に「施工管理」という職種は、設計をするわけでもなく、実際につくる職人さんでもなく、、

勿論、入社する前に施工管理について調べてはいましたが、明確な仕事のイメージが湧かないまま、「とりあえずやってみるか」といった気持ちで入社を決めました。

どの職種でもそうですが専門知識、経験は不可欠であり、施工管理においてもお客様に分かりやすく工事過程、内容を説明する義務、現場を円滑に進めるために職人さんとコミュニケーションをとる為など、さまざまな場面で必要になります。

しかし、当然最初の1~3年はそのような経験はありませんし、学生で得た知識も実際の現場で発揮することはなかなか難しいので、自分の力だけでは段取り良く工事を進められなかったり、職人さんからの質問に戸惑ってしまうなど、未経験の状態から施工管理を行う上で最初に頭を抱えるのはそのようなところかと思いますが、社内の上司、先輩からのアドバイスを素直に聞いてすぐ実践したり、職人さんに意見を聞いたり、時には作業を手伝ったり等、「現場での人間関係を大切にすること」を心掛けて仕事を行っていくうちに、徐々に信頼関係が生まれて、私の場合はそれが仕事への自信に繋がっていきました。

入社当初は決して良いイメージではなかった施工管理ですが、結果的には家づくりにおいてとても大切な役割で、なおかつ自分の性に合っているのかなと感じています。

今就職活動をされている学生さんで、施工管理に興味をお持ちの方、是非お待ちしております!