「愛着」を生む住まいづくり

最終更新日:2020.06.12
こんにちは。
この春金沢支店より異動してまいりました、
福井支店・営業課の定司(じょうづか)です。

外出自粛が少しずつ緩やかになったと思うと、
北陸地方では梅雨入りが発表され、
なかなか外出ができにくい日が続きますね。
みなさま、いかがお過ごしでしょうか?

 

今回は、外出自粛期間中に実家で行った
格子のメンテナンスについてお話ししたいと思います。

 

格子のメンテナンスをしよう!と思ったきっかけは福井支店営業課で、
福井市森田にある完成して約1年のモデルハウスの格子のメンテナンスを行ったことです。
こまめにメンテナンスを実施すると、より虫がつきにくくなったり、
見た目が美しくなったり、その美しさが長く続く、という良い点があるそうです。

 

富山の実家はもうすぐ築30年程で、すでに格子は色褪せ、汚れてしまっていたのですが、
少しでも美しく、そして今後も長く持つように、と思い今回実践してみました。
材料は塗料と紙やすり、(お掃除に使われる)メラミンスポンジ、手袋です。
メンテナンス方法は、
①目の粗い紙やすりで削り、順に目の細かい紙やすりで削る
②汚れや木くずを雑巾などで払う
③メラミンスポンジを使って塗料を塗る です。

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出来栄え、いかがでしょうか?
(思っていたよりも上出来な気がしています!自己満ですが…笑)

 

今回実家の格子をメンテナンスすることで、美しい見た目になって嬉しく思うことに加えて、
自分が生まれる前から当たり前にあったモノにも少し手をかけてあげることで、
より一層愛着を感じられ、より大切にしていきたい、という想いが生まれました。

 

長く住み継いでいく住宅だからこそ、愛着の持てる家づくりや
暮らしが始まってからも愛着が生まれたり受け継がれていくような、
そんな家づくりのお手伝いができるよう日々励みたいと思います。