最終更新日:2020.06.05

金沢支店・営業課の松雪です。

私はこの2ヶ月間で大きな不安を感じたと共に沢山の感謝の気持ちが出来ました。

皆様も色々な気持ちがあったかと思います。

共働きの今、毎日同じリズムで過ごしていました。

家では家事をし、子育てをし、仕事をし、帰宅するとまた家事をし、寝る。

家庭を持ち、家を建て、毎日を平凡に暮らすことに私は満足していました。

ですがこんな毎日に甘えていたのだと気付きました。

 

「忙しい」

この言葉を私は使わない、言わないようにしています。

 

「心を亡くす」と書いて「忙しい」

 夫には、、忙しいから手伝ってよ

 我が子には、、忙しいから後にして

 社員には、、忙しいから時間が無い、出来ない 等

 

この言葉には相手へ感謝の気持ちがありません。

ですがコロナウイルスが落ち着いてきて元の生活に戻りつつある今、感謝することが増えました。

そして以前は結構心が亡くなっていたなと反省しています。

そんな時、一緒に働いている職人さんから考えさせられる言葉を頂きました。

 

 人に接するときは 暖かい春の心

 仕事をする時は 燃える夏の心

 考える時は 澄んだ秋の心

 自分に向かう時は 厳しい冬の心

 

四季と暮らす日本人の感性を大切にするアルスホームですが私の四季ある心も大切にし、仲間に感謝し、

今後もお客様にとって素敵な暮らしをご提供し続けていきたいと思っております。