思いを伝える

最終更新日:2019.11.30

こんにちは。アルスホーム金沢支店営業課の松雪です。

 

突然ですが皆様は自分の気持ちを言葉に出来ますか?

私は人に自分の気持ちや考えを言葉で伝えることが難しく感じています。

気持ちを言葉で伝えるということは家づくりにも普段の生活にも大事なことだと思いますが

 

「気持ちをどう言えば伝わるのかわからない」
「言うことが恥ずかしい」
「自分の考えることに自信がない」

 

こんなことばかり頭をよぎり、話せなくなります。

住宅営業という仕事をしていますが仕事以外では昔から凄く人見知りです。

初対面の人と何を話せば良いのかわからないですし、凄く緊張してしまいますが

お客様の前では人見知りではなくなります。

 

なぜかと考えたときに「お客様にとって最高の家づくり」をしていただきたいという思いが

自分を動かすのだと思いました。

ご契約いただいたお客様から「話しやすかった。」とお言葉をいただいたときは感動しました。

ほとんどのお客様は来場時、初対面ですが

このお客様は勇気を出して私に話してくれた、相談してくれたのだと思いました。

 

そう考えると話して貰えないと気付かないし、話さないと相手には伝わりません。

お客様だけではなく、お客様の家づくりに関わる社員に対しても

普段から「自分の気持ちを伝えない」ということはいけないことだと感じました。

反対に相手から自分に対して

 

「相手はどうしてそんなことを言ったのか」
「どうしてそんなことをするのか」

 

しっかり考えると感謝の気持ちが溢れます。

春になると別れと出会いが多くなる時期だと思いますが

アルスホームでも別れと出会いはあります。今まで一緒に働いてきた仲間に感謝し、

新たにこれから一緒に働く仲間にはちゃんと向き合っていきたいと思いました。