最適解を探す
- 社長メッセージ
最終更新日:2023.03.18
皆さんこんにちは。
年度末を迎え、相変わらず
忙しい日々が続いております。
並行して、この時期に行う準備があります。
それは、4月に入社してくる新入社員の受け入れ準備と
並行して行われる来年入社してくる面接の準備です。
昨年の研修のカリキュラムを眺めたり
会社説明会で使用するスライドをじっくり眺めていると、
必ず修正する部分があります。
会社も、毎年新たな取り組みを行っているので
修正すべき点があって当然です。
むしろ、1年前と同じでよいのであれば
何も進歩していない可能性があると考えるべきでしょうね。
また、当時はその時の情勢と一致していた真新しい施策が
今となっては当たり前となっていたり、
新たな論点やトレンドが浮かび上がってきます。
世の中の変化の速さを強く感じます。
お客様への対応と同じくマーケットインの発想で
移ろい変化する雇用ニーズへの対応が急務です。
この一年で出てきたテーマとしては、
賃金アップへの対応やリスキリングへの対応です。
またコロナ禍が日常化し、交流やDXへの
対応ニーズも日増しに強くなってきています。
従って、会社としてはそれらのニーズに添えるよう
諸制度を改善しつつ育成し経営成果に結びつけなければなりません。
経営目標の達成と働く社員のニーズの変化を結びつける公式にある
変数Xが大きな変革のきっかけとなります。
新たな出会いがあるこの時期は
我々の現状を再点検する好機です。
何を見直して何を足すべきか?
新年度に向けて受け入れの準備を整えつつ、
最適解を模索する日々が続いています。