「反省の習慣」
- 会長メッセージ
最終更新日:2023.01.21
「反省の習慣」
『一日の終わりに「淀み」を残すため日記をつけている』
「淀み」・・・いい言葉ですね。
何となく引っかかって、すっきりしないまま心の底に沈殿する何か。
そんなことを日記として記録することで、自分の心の中を整理整頓し、
翌日、新しい朝を迎える。
心の整理整頓を習慣化することって大切なことだと思います。
そんな反省の習慣について、参考になる書籍があります。
「仕事の技法」 (田坂広志氏著 講談社現代新書)
私なりに、内容をまとめてみました。
多忙な日々の中でも
深層対話力を身につける
「反省の習慣」を行え
追体験においては
「相手の視点」に徹し
「相手の心の動き」を想像せよ
「深夜の反省日誌」において
見つめるべきは自分の心の中の
「操作主義」に気づけ
私も繰り返し読んでいますが、
一朝一夕に身に付くものではありません。
毎日の反省を習慣化させる、ということ。
反省しながら、自分の中の操作主義に気づくということ。
常に修行ですね。
書籍の中では具体的な事例を元わかりやすく書かれています。
おすすめです。