『もし今日が最後の日だとしたら』
スティーブ・ジョブズが母校の記念講演会で語った言葉を思いました。

ジョブズが17歳のときに知った言葉で、毎朝自らにそう問いかけ続けたこと
そしてヘレン・ケラーの「もし3日間だけ」が意図するところは
同じだと思ったのです。

近しい人の死や病を見聞きしてきたにもかかわらず、
わたしたちは、明日はくるものだと思ってしまいます。

老若男女を問わず、命も時間も限りあるものです。
あたりまえのことですが、自分も同じだという視点に立つか否かで
物事の見方や考え方は大きく変わります。

日々を生きるのも、あたりまえのこと。

そうであればなおさら、
どう働くか、どう暮らすか、そして、どう生きるかを
考えなければならないのだと、本文を受けとめました。