余韻
- 会長メッセージ
最終更新日:2025.10.27

真っ只中にあるときは
熱中し、達成感を想い、幸福感に包まれる。
ときに挫折を味わい、打ちひしがれ、後悔にさいなまれる。
それでも、すべてが終わったとき、何らかの余韻が生まれ
一生懸命取り組んだ自分を認めるときがあるはずです。
もしかすると、そのとき自分を照らすのは
実は、終わりに想う自分自身の気持ちが
今にあててくれている光なのかもしれません。
そして、こんなことも思いました。
何かが終われば、何かが始まる。
終わりがあってはじめて、次の始まりがやってくる。
本文の説く「終わるからこそ幸福である」ということは、
「次への一歩」を踏み出すことのできるしあわせを指しているのだと思ったのです。