【石川】お客様インタビュー|高台の眺望を愉しみ、外へ暮らしが拡がる家
[2024年11月記事作成]
2022年お引渡し|石川県|M様
高台の眺望を愉しみ、外へ暮らしが拡がる家
M様ご夫妻がアルスホームの展示場に初めて訪れたのは、2021年のこと。
「大工職人として現場に入ったこともある知人からの紹介でした。家づくりの相談をしたら、アルスホームが合うと思うよ、と教えてくれて」とご主人。
「いろんな住宅会社の施工例をHPで見ましたね。アルスホームの施工例はすべて見ました」と、アルスホームのデザインテイストを特に気に入ってくださったそう。
高台にある住宅地に建つM様邸。アースカラーの外観色が景色と馴染む。
家族空間のどこに居ても外への拡がりを感じる、眺望を活かした設計。
外への拡がりを感じながら、ゆったりとくつろげるリビング。
腰かけられる窓際ベンチ。収納になっており、使い勝手も良い。
担当者との出会い
事前にアルスホームのHPで展示場を調べ、訪問することにしたM様ご夫妻。実際に展示場を見学しながら「やっぱりいいね」と確認できたという。
「営業担当の井上さんとは家というより、私たちのことを話しました。趣味の話も楽しくできて、やっぱりアルスで建てたいという想いになりました」とご主人。「アルスホーム以外は見ていません。第一印象でアルスに決めました。『今決めたらどうなるんですか?』と井上さんに質問して驚かれました」と奥様も笑顔で当時を振り返る。
他社と迷うことはなかったというM様ご夫妻。担当者とのフィーリングがあったことが決め手となった。
普段キッチンに立つことが多いというご主人。キッチンからもご家族の様子や外の心地よさを感じる。
木製サッシを開け放つと、軒下テラスへとつながる。家族空間が外へと拡がる。
2歳のお子様と愛犬のあんこちゃんは同じ年。取材中も愛らしい姿を見せてくれた。
テラスは、シャボン玉遊びやバーベキューなど幅広く使うことができる。
愛犬のあんこちゃんはお散歩より庭遊びが好きだという。
高台にある土地との出会い
その後、完成見学会にも足を運び、もう一人の営業担当・小田と出会った。「この土地を探し出せたのは小田さんのおかげです。小田さんに紹介してもらった数ある土地の中から、『この土地がいい』と決めました」と奥様。
M様が選んだ土地は高台にあり、金沢の町並みを一望できる位置にある。将来的にもその視界が遮られることはなく、眺望を間取りに活かすことができた。
「住宅会社も土地も即決だったので、私たちの家づくりはあまり一般的ではないかもしれませんが、不安や悩みはなかったです」とご主人。
テラスにある木製建具を開け放つと、薪ストーブのエリアとつながる。冬は仲間たちと鍋を囲むこともあるのだとか。
薪ストーブを眺めながら食事を愉しむ。『ヒュッゲ』という言葉が似合う。
キッチンの隣にはご夫妻の書斎が。本棚には仕事関係の本がずらりと並ぶ。
書斎は、論文を書いたり手術の練習をしたりする奥様にとっては必須のスペース。
仕事と子育てで忙しいからこそ、時には趣味を愉しみたい
外と心地よくつながるLDKや、集中できる書斎など、M様の住まいは『開放感』と『落ち着き』両方の魅力がある。その背景には、ご夫妻の趣味が影響していた。
アウトドアが好きで、お子様が生まれる前はカヤックで海釣りをすることもあったというご主人と、インドア派で、パズルや読書を好む奥様。それぞれの異なる趣味が共存するプランは、設計士との対話によって生まれている。
「設計の磯野さんは、私たちのことをよく理解してくれていました。ある時『このプランでいきましょう』と言っていたのに、次の回には違うプランを出されたときは驚きましたが、磯野さんが言うならこの方がいいんだろうな、と思えました。お任せしていたので、打合せの時間も早かったですね」と当時の打ち合わせでの一コマをお話しいただいた。
「もう一人の設計担当、番匠さんからは、釣った魚をさばくシンク用に手作りのまな板をもらいました。『既製品がなかったので作ります』と言われたときは驚きましたが、使うのがもったいないくらい素晴らしくて感謝しています」と様々な担当者とのエピソードから、M様にとってアルスホームとの家づくりが楽しかった思い出として残っていることがわかる。
吹抜けにはご主人こだわりのシーリングファンが。空気を循環させて快適に。
家族のそばにはいつも、あんこちゃんが。
スイッチなどの『ノイズ』になるものは目立ちにくくする工夫を施している。
キッチンの背面にはご夫妻の好きなものが並ぶ。二人が並んで立っても余裕のある広さ。
建物の美しさにこだわるために構造を知る
一番大事だったのはビジュアルというM様。構造は二の次と言われたが、構造躯体であるプレウォール工法を学べる『ウッドリンクラボ』へも足を運び、また、地盤の強固さも確認していた。
「耐震等級3相当で、地盤も改良が不要なほど強かったので、大丈夫だろうということでお任せしました。」
建物の美しさを実現するための構造の強さこそ、アルスホームの特長である。M様は直感的に決めたとお話しされるが、その判断材料をしっかりと学び、理解されていた。
家づくりは選択と決断の連続であり、優先順位がなければ進めることは難しい。ご夫妻の深い自己理解と、本質を見極める直感力こそ、家づくりを成功に導いたポイントではないだろうか。
家族空間とエリア分けされた生活空間。家の形をした愛犬のスペースが可愛らしい。
1階には普段使いの衣類を収納できるウォークインクローゼットが。2階にはこの倍の大きさのクローゼットがあり、使い分けされている。
キッチンの横にはランドリーがある。収納量は丁度いいとのこと。
玄関には、パズルや絵の作品が並ぶ。リビングへと続くガラス建具によって拡がりを感じる。