原野会長が考える“家づくり”原野会長が考える“家づくり”

過去の記事:

上質な日常

いよいよ師走に入りました。
気忙しい時期ではありますが、心落ち着けて日々望みたいものです。
今回は平成29年11月22日付朝日新聞朝刊より「ひととき」の記事を紹介します。

リビングやダイニング、あるいは台所などにある、ホワイトボードやコルクボードの伝言板。
子育て世代の方々にはおなじみのものかもしれませんね。
しかし、最近ではその役目もメールやLINEなどを使った、
スマホでの情報伝達・共有が主流になってきているように思えます。

相手に送れば、すぐにでも返信がくる。たしかに便利なのですが、
その伝達した内容が家族間の会話になっていくかというとはなはだ疑問です。
絵文字等があるとはいえ、単に情報を伝達しているだけ。
そのような冷たいイメージが拭えません。
「情報」とは「情けを報せる」と書きます。

走り書きやちょっと乱れた味のある文字で書かれた伝言は、
ただの情報だけではなく、書いた相手の気持ちや表情まで読み取れるようです。
温度感のある家族の繋がりを感じられることこそ、
本当の意味での豊かな暮らしであり、上質な日常を愉しむことなのではないでしょうか。

伝言ボードにかぎらず、家族の繋がりをいつも感じられる場としての、
心温かな暮らしを大切にする住まいを創っていくことが
私達アルスホームの大切な仕事であることを再認識させてくれた記事でした。
より一層、お客様が上質な日常を愉しむことができる住まいを創っていきたいと思います。