密度の高い空気

最終更新日:2023.11.17

  富山第一支店 営業課 竹内です。

 

街路樹のハナミズキの落葉も落ち着き(日々掃除が大変でした)、立山の雪景色は頂上から少しづつ降りてきて、冬が近づいてきていることを感じるこの頃です。

晩秋から初冬へとこの時期は、程よく冷たい空気が心地良く感じます。凛とした澄んだ空気で身が引き締まる思いを感じられる季節なんですよね。

稲作を終えた田園風景や木々の紅葉から落葉への変化など、冬への準備が始まっていく風景も良いものです。

 

程よく冷たい空気が気持ち良く感じるのは、趣味のバイクのエンジンの調子が良くなることも理由の一つですね。

調子が良くなる理由は、「空気は温度が低いほど密度が高くなり、温度が上がれば膨張します。同じ量の空気が吸い込まれる場合、温度が低ければたくさんの酸素が取り込まれるので、その分多くのガソリンを供給すればより力強い爆発力を引き出すことが出来ます」

酸素量が多くなり、燃料を増やすことでパワーアップとなります。その為、夏場のダレた感じが無くなり快適な状態となります。

 

人は寒いと身体が縮こまってしまいますよね。体温を守ろうとして筋肉が収縮してしまうからだそうです。しっかりと事前準備してより良い酸素を吸収しましょう。

 今日は、年間を通して行っている新人達の接客研修に参加しました。毎回、気付きや発見を与えてもらい、自身は経験値を踏まえたアドバイスなどを伝えて、お互いに研修を通して勉強をさせてもらっています。

今後も「密度の高い空気、より良い酸素」をお互いに提供し合ってパワーアップしていきたいですね。

これからの季節、各展示場にて暖かさをご体感頂けます。お気軽にお越しください。