私の原点

最終更新日:2025.07.04

はじめまして。
富山第一支店 設計課の場家です。

本格的な夏を前に、暑さが日ごとに増してまいりましたが、皆さまいかがお過ごしでしょうか?

私は今年2月にアルスホームへ入社し、現在5か月目を迎えました。
前職でも5年間、住宅業界でインテリアコーディネーターとして勤務し、お客様の想いをかたちにするため、主に内装のプランニングやお打ち合わせを担当してまいりました。

職種としては同じでも、環境が変わることで、これまでにない新しい視点や考え方と出会う日々を過ごしています。
その中で特に感じているのが、あらゆることに対して「なぜ?」と疑問を持つことの大切さです。

たとえば、
この空間にこの色がふさわしいのはなぜか?
どうしてこの場所が心地よく感じるのか?

今までも「素敵だな」と感じる瞬間は多くありましたが、その理由までは深く考えずに通り過ぎていたように思います。
今は、そういった感覚を言葉にして、自分の中に落とし込むことを意識するようになりました。
その積み重ねが、やがてお客様の住まいづくりに活かされていくと信じています。

ちなみに、私の実家も、今から約20年前にアルスホームで建ててもらった家です。
小学生だった私は、当時の記憶はおぼろげながらも、両親と一緒に本社を訪れ、同じテーブルにつき、打合せに参加したことを今でもよく覚えています。
子どもながらに「家をつくる」という経験の一端に触れたことが、今こうして自分がこの仕事を選んだ理由につながっていると感じています。

アルスホームの社員であると同時に、長くアルスホームの家に暮らしてきた一人として、これからもお客様の想いに寄り添いながら、日々精進していきたいと思います。

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