再認識

最終更新日:2025.06.30

こんにちは。工事部門 着工準備の大野です。

2024年1月1日に石川県能登地方を震源とした能登半島地震が発生し、1年半が経とうとしています。

復興支援のチャリティーイベントなどに何度か足を運びましたが、その際流れていた現地の方々、災害ボランティアの方のインタビュー映像からは、思うように進まない復旧の状況、まだまだ復興には時間が掛かる現状の映像が流されていました。またその後立て続けに発生した豪雨災害。

しかし、離れた県外の方々からは、”もう復興しているのでしょ”といった、現地の現状との大きな乖離があることも改めてその映像より認識させられました。

そのような状態でありながらも、根気強く、前向きに進んでいこうとしている現地の方、関係者の強い意志が感じられました。

アルスホームとしては、デザインと構造、機能の高い次元でのバランス、自分自身も業務を通して4月より改訂された建築基準法への対応、各部門との意見のやり取りなどにより、現状に慢心せず日々成長していくこと、そもそも自分たちは何を造っているのか、ということを再認識し、社会貢献できればと思います

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