キャリアモデル

文系学部出身で建築知識ゼロからスタート。当初はお客様と楽しく話すことだけを心掛けました。経験を重ねるごとに、信頼関係の築き方、住宅が形になる過程、お引渡し後のアルスホームの住まいでの暮らし方など、お客様から教えていただくことがたくさんありました。未熟な私に人生の大イベントを任せてくださったお客様には感謝しています。4年目には福井支店の設立メンバーに。知名度の低さや体制の不備に苦労しましたが、それを乗り越えた経験と仲間はかけがえのない財産です。本社に戻り、競争の激化を肌で感じ、ロープレや振り返りを重ねる日々。後輩指導を通して、お客様だけでなく社員の成長も考えるようになりました。より良いチーム作りのために努力を重ねていきたいと思います。

実施設計としてCAD図面作成からスタートし、プランナーとしてお客様との商談や着工後打合せに同席。3年目に初めて担当物件を持ち、お客様からの感謝の言葉に大きな達成感を得ました。当時の雰囲気は今でも鮮明に思い出せるほど印象に残っています。設計士として経験を積む中、福井支店の設立メンバーに。大きな苦労もあったが、メンバーで協力しながら支店を軌道に乗せることに貢献でき、大きなやりがいを感じられた期間でした。苦労を助け合い乗り越えた仲間との出会いは、仕事への価値観を変える経験となりました。10年目には希望していた現場監督を経験。机上の知識だった納まりを現場で確認することで、設計者として大きく成長できました。現在は詳細設計のリーダーとして、新たな変革を先導。弱点をフォローしてもらい、強みを活かして立ち回ることができ、自身の成長を実感しています。

入社後、実施設計に。建築系の学科を卒業していても、初めて学ぶことばかりで大変でしたが、質問しやすい恵まれた環境でスキルを習得しました。3年目に憧れのインテリアコーディネーターに。毎日いろんな課題が出てくる日々で、一人前になれるように必死でした。自信を持てずにいた頃、お客様アンケートを基にしたCS賞を受賞し、お客様の家づくりに貢献できていると実感。より前向きに業務に取り組めるようになりました。後輩指導では、自身の経験を分かりやすく伝え、成長をサポート。自身の仕事を見つめ直す良い機会となりました。産休・育休後、時短勤務で復帰。周りの方々に助けられながら働くことができています。産休前に比べ、業務効率やワークライフバランスに対する考え方が大きく変わりました。直接お客様とお会いする機会はなくなりましたが、お客様にとってより良い家づくりに貢献するという意識は持ち続けています。

入社後1年間のOJTを経て、現場監督としてのキャリアをスタート。初担当物件では、お客様の心情に寄り添うことの重要性を痛感しました。家を建てる事の大変さや、家にかける熱い想いを直にお聞きし、今の自分に繋がる大切なことを教えていただきました。その後、周囲からの信頼を得ながら、担当物件を一番いい仕上がりにすることに注力。職人さんと良好な関係を築き、高いモチベーションで業務に取り組みました。担当物件数が増え、難易度の高い現場も管理できるようになり、業務量が多く苦しく感じることもありました。しかし、お客様からの感謝や温かい交流、お客様との関係性から仕事の楽しさややりがいを感じ頑張れた時期になりました。