「社会の変革器」
- 会長メッセージ
最終更新日:2023.03.04
「社会の変革器」
書店に行くとどの店舗でも
棚は同じような分類になっていますね。
多少の違いはあるにしろ、入口正面の台を見れば
売れ筋の新刊タイトルが平積みされています。
決まったタイトルの本を決め打ちで買うなら
どの書店でもいいのです。
それこそインターネットで購入すればいいのです。
でも書店の良さは、記事にもある通り、
これまで気づかなかった面白そうな本との出会いです。
それは本を購入する私達の視野や興味、知識の幅を広げ、
多様な考え方を受け入れる柔軟な素地をつくってくれる
要因にもなるでしょう。
ちなみに今や購読者が少なくなった新聞も、
紙面を一覧することで広い視野で情報を得る事が出来たり、
新聞社ごとの考え方の違いなどを知ることで、
自分自身の考え方の幅も広げられる、
といった良さもあると思うのですが。
いずれにせよ、社会を構成するのは人間一人一人ですから、
その人それぞれがこのように柔軟な考え方を
身につけることができると考えれば、
確かに書店は「社会の変革器」なのかもしれませんね。
私達アルスホームもまた、
新しい暮らしを提案し続けることで
「社会の変革器」でありたいと思います。