思考の現実化
- 社長メッセージ
皆さん、こんにちは。
今回は、これまでも何度かお伝えしてきたテーマを改めて共有します。
これは、毎年の入社式で新入社員への歓迎の挨拶として
私が必ず伝えている大切なメッセージでもあります。
折しも社内では、新年度に向けた経営計画を策定している最中です。
周知の通り、会社には長期的に実現を目指す
「理念」「ミッション」「ビジョン」が存在します。
これらは全て「こうありたい」「こうなりたい」という意志を
前提として言語化され、可視化されたものです。
しかし、視点を「個人」に移してみると、
自分自身の理念や長期的なミッション、ビジョンを
明確に語れる人は稀です。
話は変わりますが、私の信条の一つに
「思考は現実化する」という言葉があります。
端的に言えば、「人は自分が思考したことが現実となり、
描いた通りの人生を歩むことになる」という考え方です。
逆を言えば、思考していないことは決して現実にはなりません。
例えば、WBCで昨日も劇的な活躍を見せている大谷翔平選手は、
少年時代からすでに「メジャーリーガーになる」と記していました。
彼が幼少期に強く願った「思考」が今の現実を作っています。
「なんとなく過ごしていたら、いつの間にかメジャーリーガーになっていた」
などということは、誰の目にもあり得ないのは明白です。
では、自分のビジョンを描けていない人はどうなるのでしょうか。
先ほど申し上げた通り、「何も起きない人生」が現実となります。
その事実に気づくのは、子育てや仕事のキャリアに
一定の目処がついてくる50歳前後が多いように感じます。
その時になって「もっと努力しておけばよかった」と
後悔したとしても時計の針を戻すことはできません。
人生は、決して後戻りのできない片道切符の旅です。
その旅の実りが多いものになるか否かは、自分がどうなりたいのかを
自分自身で具体的に「意思決定」することに懸かっています。
そして、その決断は早ければ早いほど良いでしょう。
人生の帰結、仕事、家族……考える対象は様々ですが、
まずは「こうなりたい」と具体的に願い、思考し続ける必要があります。
人生という旅の終盤に、「最高の人生だった」と総括したいものです。
「思考は現実化する」
非常に重要なテーマなので再掲いたしました。