私のストーリー
- 社長メッセージ
皆さんこんにちは。
冬季オリンピックも終盤を迎え、連日、悲喜こもごもの
感動的なシーンが繰り広げられていますね。
中でも私が特に印象に残ったのは、
フィギュアスケート女子シングルのアリサ・リウ選手の言葉でした。
ショートプログラム(SP)を終えた際、
フリーに向けた心境を問われた彼女はこう答えたのです。
「目標は自分のストーリーを共有すること」
素敵ですよね。
彼女のことを詳しく知らなかったので調べてみたところ、
若くして頭角を現しながらも、なんと16歳という若さで
一度引退を経験しているそうです。
また、彼女のご家族もまた、波乱万丈な歩みをされているとのことでした。
「ストーリーを共有する」という言葉通り、
観客を惹きつけ、会場全体とシンクロするような彼女の演技には、
誰もが心を動かされたのではないでしょうか。
人間は一人ひとりが、自分だけの物語を記すように生きています。
そこには喜びや楽しみだけでなく、落胆や悲しみ、怒りなど、
さまざまな場面が綴られているはずです。
人によっては、その物語をひた隠しにしたいと思うこともあるでしょう。
しかし、自身の人生を「ストーリー」として人に伝えたいと思えるのは、
これまでの歩みを肯定的に受け入れているからこそだと思うのです。
一人の人間として生きてきた証を、
彼女は演技を通じて表現したのでしょう。
そして観客もまた、順風満帆な時ばかりではない自分の人生を
彼女に重ね合わせ、大きな共感が生まれたのだと感じました。
どうでしょう。
皆さんは、ご自身の人生を肯定的に受け止めていますか?
そして、それを表現し、誰かに伝えることはできるでしょうか?
自分のストーリーを語ることができる人は、
きっと幸せな人生を歩んでいるのだと思います。
私自身も、そうありたいと願っています。