山海 満也
アルスホーム株式会社
代表取締役社長
山海 満也

旗を掲げる

  • 社長メッセージ
最終更新日:2026.02.07

皆さんこんにちは。

今日明日と寒波が来るそうです。
これで最後になるといいですね。

そんな中、明日は衆議院選挙の投票日です。

結果は明日中に判明しますが、事前の調査では
圧倒的に与党が有利との予測がなされています。

自分にとっては、重要な論点を掘り下げている
政党や候補者はおらず、少々不満に感じています。

なのになぜ、与党圧勝の流れができつつあるのか?

それは、高市総理が「旗を掲げる」ことに成功したからです。

総理は「自分が総理でいいのか他の人なのか判断してください」と語っています。

その結果、今回の選挙戦の物差しは
「総理選択選挙」と受け止められ、選挙戦終盤に至っています。

選挙の本質を考えると問題があると思いますが、
リーダーが学ぶべき重要な点があります。

それは、人の上に立つものは自分の判断基準を
明確にするということが何よりも重要だということです。

その視点で総理の姿勢を評価すると、是非は別にして
判断基準が常に明らかであることが見えてきます。

財政は積極財政です。これは赤字国債を容認した上で
国家予算を増やすという判断です。

また、裏金問題については、選挙で勝った議員に関しては禊は済んだとして
これ以上の処罰は不要との判断を明確にしています。

先般問題になった台湾発言もまた失言とはいえ、
首相なりの判断基準を示したものと言えます。

そして、総理の「働いて、働いて…」というあのフレーズは、
寝食を惜しんでも働くという明快な決意を表しています。

一方、政党別に見ると中革蓮は中道を標榜していますが、
結局何を目指すのかはっきりしていないように感じます。

それが影響してか、大幅な議席減の予測となっています。

その点、参政党やチームみらいは旗印がそれなりに明確で、
小さい政党ながらも一定数の支持を得るという予測です。

こう考えてみますと、よく分からない、分かりにくいというのは、
リーダーシップの発揮という点おいて致命傷と言えます。

これは政治の世界に限らず、どの組織でも言えることです。


折下、年度代わりを迎えようとしているこの時期。

人を率いるポジションにいる人は、改めて自分が取り組みたいことや
価値判断基準が明確に示せているのかどうか確認してみましょう。

全てのリーダー諸君。

自らの旗を高く掲げよう。

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