オーナーシップ
- 社長メッセージ
皆さんこんにちは。
先日、福岡にあるディーラーを視察しました。
参加した理由は、自動車業界には珍しい
チームによる仕事の進め方を採用していたためです。
我々アルスホームも業務のチーム化推進を図っており、
様々な課題解決のヒントを求めての参加でした。
研修自体は社長様の会社紹介から始まり、次に本部長様から、
業務のチーム化推進についての説明を頂きました。
あまりにも我々が辿ってきた道と似通っていて、
いくつもの類似点と相違点が確認でき、有意義な内容でした。
ただ、今回の視察で最も収穫が大きかったのは、
座学後の店舗オペレーションについて支店長とやりとりできたことです。
チーム制が始まってからの制度に対する理解から始まり、
自分なりに試行錯誤して現在に至るストーリーは、
聞いているだけで引き込まれるリアリティに満ちたものでした。
視察後、なぜ支店長が魅力的だったのか、を考えてみました。
まず思い浮かぶのは、強烈な主体性です。
会社の方針だから取り組むという従属感は皆無でした。
課題に対して、オーナーシップを持って取り組んでいます。
当然そうした姿勢は支店内に伝播し、共に働く社員も
熱く取り組んでいる様子が伺えました。
次に魅力的だったのは、部下育成に対する情熱です。
当然、色々な人がいて多様なケースが出てくるのですが、
彼の個々の部下に対する育成へのアプローチは
非常に多様性に富んでおり判断も的確です。
やはり、育成についても強いオーナーシップを持って
取り組んでいるのです。
そして、最も魅力的だったのはオープンマインドな姿勢です。
視察参加者には同業者もいましたが、
オペレーションの実際の内情やシステムまで開示して説明してくれました。
何事に対しても裏表がなく、率直に表現するその姿に
普段の仕事ぶりに直結するものを強く感じた次第です。
世の中に仕事ができる優秀な人はたくさんいます。
しかし、社員でありながら全てが自らの責任であるという
認識を持って取り組める人はごく少数です。
また、自分の経験を振り返っても
このオーナーシップが強固に形成されるには
それなりの経験と時間が必要になります。
幹部社員のオーナーシップをどう醸成していくのか?
幹部育成の次なる課題にも気づけた有意義な視察でした。