没入感
- 会長メッセージ
最終更新日:2025.08.04
目の前のことに没頭する瞬間。
ふとしたとき、一つのことを集中している自分に
気づくことがあります。
考えれば考えるほど時間はあっという間に過ぎますし
答えに到達するのに悪戦苦闘したことがあれば
次から次とアイデアが湧き出してくることも体験しました。
そういうときは、自分がその対象となるものと一体化している感覚になる
不思議な、でもかけがえのない時間だったと思います。
そしておそらく、そんな姿勢が周囲に伝わり
業務を共有する仲間が協力してくれ
家族は仕事に集中することに専念させてくれていると実感します。
一人で考えること、しかしそれは周囲の協力があればこそのこと。
本文が記す「楽だ」は、「傍(はた)を楽にする」という
「はたらく」ことの本質をも包含しているのではないかと思うのです。