傾聴と共感
- 会長メッセージ
最終更新日:2025.06.15
「企業風土は社員の行動様式のことをいう」
さる研修で習った言葉です。
同時に、学生の企業評価基準の一つであると耳にします。
社員の立ち居振る舞いから社内の雰囲気まで
組織に通底するものがあるかどうかを感じようという視点でしょう。
アルスホームは、目指す企業風土と社員の行動様式に基づく
マナーやルールを明確にしています。
そのときに留意するのは
その理由や背景を明らかにして、丁寧に説明を重ねること。
さらに、型決めが押しつけとならないよう
モラルサーベイ(社員による会社評価)を行い
社員の声を聞き届けようと心がけています。
「先にマナーがあるもの」は、まさに同感。
そのうえで、企業運営の現場では
マナーとルールの両立に重きを置くべきと受けとめます。
「傾聴」は共感を呼び込み
「共感」が傾聴を呼び込む
「土俵を死守するという態度」の本質は
やっぱりこれに尽きる、と思うのです。