見えないものを見る
- 会長メッセージ
最終更新日:2025.04.14
何となく気にはなるけれど、
それが何か(答えだけでなく、なぜ気になるのかさえも)
わからないことをメモに残しておくことが頻繁にあります。
そして、調べたり検索したり、詳しい人に教えを乞うことに加え
自分の中にしばらく寝かせておくことも、やはりあるのです。
それを筆者は「引っかかり」と称し
本文では「おいそれとは消えない」と
記しているのだと受けとめました。
「身を潜める」ものの本質に届くには、時間を要するし
自分なりの考察をしなければ、近づけないということなのでしょう。
「なぜ、なぜ、なぜ」
疑問をもったこと、気になったことについて
この問いかけを繰り返しながら寝かせておく。
すると、あるとき「わかった!!」がやってくる。
振り返るという習慣
自問自答するという習慣
見えないものを見るために、試みる価値はあると思います。