暮らしのインタビュー

【石川】社員邸紹介|囲われた中庭と開放感を愉しむ2階リビングの家

[2025年7月記事作成]
2023年お引渡し|石川県|営業Y邸

囲われた中庭と開放感を愉しむ2階リビングの家

Y様ご夫婦が家づくりをスタートしたのは2022年のこと。
「アパートの家賃がもったいないし、いつか持ち家が欲しいと思っていたので、結婚式の後すぐに家を建てようと決めていました。」と計画的に家づくりをスタートさせた。
そして、家づくりのパートナーに選んだのは、奥様の勤め先であるアルスホーム。
ご主人もアルスホームのデザインに惹かれており、展示場や見学会へ足を運んだ。「どの住まいに行っても、デザインが好きで内外のつながりも感じられて、やっぱりアルスホームで建てたいなと思いました。」とメーカー選びに迷いはなかったそう。


大開口により、日中は電気をつけなくても明るい空間で過ごせるリビング。


塀で囲われたプライベートな庭。住宅密集地でも周囲の視線を気にせずアウトドアを愉しめる。


生活スタイルを深くヒアリングする
暮らしのインタビュー

家づくりで最もワクワクした瞬間は、アルスホームが大切にする「暮らしのインタビュー」を経て、コンセプトとプランを提示された時だったとご主人は語る。起きてから寝るまでの生活スタイルを深くヒアリングされ、その内容が反映された提案に「これが自分たちのための家なんだ」と感動したそう。「嬉しくて、その提案資料を持ち歩いていろんな人に見せていました。」と当時を振り返る。


広さに余裕のあるキッチン。


2階リビングと外階段という選択

Y様ご家族の暮らしに大きな豊かさをもたらしているのが、「2階リビング」とそこへ直接つながる「外階段」という空間構成である。
当初は一階リビングを希望していたが、アルスホームから1階リビングと2階リビング両方のプランを提案され、暮らしが愉しくなりそうな2階リビングを選択した。プライバシーを守りながら空へと視線が抜ける開放感が気にいっているという。
「中庭の階段は本当にいるかな?と最初は思いました。でも、主人に『暮らしインタビューをもとに提案してくれているから、自分たちの暮らしにはあった方がいいんだよ』と言われ採用しました。今ではこれが大正解です!」と奥様。友人やご家族とのBBQでは、イスなど外階段から直接バルコニーへ運べるため、とても便利だそう。

プライバシーが守られた中庭は、お子様のお気に入りの遊び場。「毎日、帰宅するとまずここで子どもと遊ぶのが日課です。満足するまで遊んでから家に入るんですよ。」と、お子様もこの住まいでの暮らしを愉しんでいるのが伝わる。


日中と夜で雰囲気がガラリと変わる中庭


このアオダモの周りをお子様が駆け回る。軒下は日陰になるので夏はプールなど愉しみたいという。


こだわりが詰まった空間

洗練されつつも優しい雰囲気のインテリアは、ご夫婦のこだわりが詰まっている。「ルイスポールセンの照明を入れたくて、それに合うようにコーディネートしてもらいました。」と奥様。
夢だったという円卓を迎え、温かみのあるブラックチェリー材が空間にしっくりと馴染んでいる。家具選びは、空間に合うか、サイズ感、素材など難しかったが、コーディネーターのアドバイスを受け、安心して家具選びを愉しんでいただけたよう。
家具や質感のあるジョリパットの壁、柔らかな間接照明など、一つひとつ丁寧に選び抜いたものが、空間に深みと家族の愛着を与えている。


視界が開けているアイランドキッチンは、自然を感じながら気持ちよく料理ができる。


憧れの「ルイスポールセンの照明」と「円卓」。


キッチンの床は清掃性のよいタイル。冷蔵庫はきれいに収まるように設計され、家事のしやすさと美しい空間が両立されている。


トイレの造作手洗いの壁にはタイルを採用し、かわいらしくカフェのような雰囲気に。


家族の新しい日常

お子様が生まれるタイミングでこの家が完成し、新しい家族と新しい家での暮らしがスタートしたY様。
「この家で暮らすようになってから、パン屋さんでたくさんパンを買ってきてパン祭りをしたり、ホットサンドパーティーをしたり。キッチンが広くて料理をするのも楽しいです。」と外食が減った分、「おうち時間」が格段に充実したという。


お風呂上りはアオダモが見えるクッションでまったりする。


寝室からも緑が感じられて心地よい。

営業Yから一言



43坪という限られた敷地に、どんな家が建つのか不安もありましたが、築1年半の今、広々と心地よく暮らしています。住宅街でも人目を気にせず、自分たちだけの空を眺める。そんな豊かな時間を過ごせるのも、敷地の個性を最大限に活かした提案のおかげです。
家づくりをお考えの方に、少しでも参考になればうれしいです。

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