[アルス倶楽部]住まいのメンテナンスワークショップを開催しました
10月25日(土)、26日(日)の2日間、ジュートピア富山第二展示場にて、アルス倶楽部「住まいのメンテナンスワークショップ」を開催いたしました。
皆様に親しまれた展示場の解体前に、最後の学びの場として、
フローリングの日常のお手入れから、もしもの時のキズや汚れの補修方法、床の塗装を体験していただきました。
2日間で合計33組ものオーナー様にご参加いただき、より永く、愛着を持って暮らしていくためのヒントを見つける時間となりました。
住まいのメンテナンスワークショップ|開催レポート
1.毎日のお手入れを体験
まずは、展示場の床を使い、日常のウォッシュケアを体験いただきました。
社員や展示場スタッフが毎日掃除をしていても、専用のウォッシュケアを行うと雑巾が真っ黒に。
「こんなに汚れていたとは!」と、参加された皆様は目に見えない汚れの蓄積に驚き、日常のお手入れの重要性を改めて感じていらっしゃいました。
※ウォッシュケア…汚れ落としと木材の保湿を同時に行うお手入れ
2.ご自宅の床材で汚れやキズの補修体験
次に、オーナー様それぞれにご自宅で使用されているフローリングのサンプルをご用意し、リアルなメンテナンスに挑戦していただきました。
お子様がつけてしまいがちなマジックやクレヨンで汚れをつけ、除光液やクレンジングオイルを使って汚れ落としを試行錯誤。
「こんな汚れうちにもある!」
「子どもが手の届かないところにペンを置いても、なぜか持ってきて汚されるのよね(笑)」と、
ご自宅でのエピソードを交えながら、汚れがみるみる落ちる様子に、思わず「お!」と感嘆の声が漏れていました。
続いて、カッターや金づちでキズやへこみをつけ、アイロンを使った補修を実践。
キズにアイロンを当てた後、「あ、傷ましになった。これくらいなら分からんね」と、ご自身の目で補修効果を確認され、自宅の凹みへの対処法が見つかったことに安心された様子でした。
3.床の塗装体験
メンテナンスの最後は塗装体験です。
やすりで削り、オイル塗装に挑戦していただきました。
一見簡単そうな作業ですが、色合わせが難しかったり、一部だけテカってしまったりと、きれいに仕上げるにはプロの技術が必要であることを実感。
ビフォーアフターの床サンプルも確認いただき、ご自身で塗装する際のリスクも体感いただく機会となりました。
4.日頃のお悩みを解決する個別相談
最後は、個別の住まいのお悩み相談会を実施しました。
熱心に相談される皆様の様子から、住まいを大切に維持し、永く住み続けたいというオーナー様の想いが伝わってきました。

ご参加いただいたオーナー様からは、「自宅にあるキズの補修や汚れを落とすヒントが得られた」「こんなに簡単にできるなら、自宅でも試してみたい」「これくらいならできそう」といった、嬉しいお声を多数いただきました。
ご参加いただいた皆様、本当にありがとうございました。
新ジュートピア富山第二展示場見学
また、ご希望されたオーナー様には、11/1(土)に新しくオープンした新展示場をいち早くご案内し、アルスホームの最新の住まいづくりについても理解を深めていただきました。
>>富山の新展示場・市中の山居|日々の喧騒を離れ、静寂に包まれる暮らし。
今回のワークショップを通じて、日々の暮らしの中のお悩みを解決し、より永くより豊かに暮らしを愉しむきっかけとなれば幸いです。
これからもアルスホームは、オーナー様の豊かな暮らしに寄り添っていけるようなイベントを企画してまいります。
今後もご期待ください。