北陸に最適なプレウォール工法|メリット・デメリットと上棟レポート

最終更新日:2024.09.28

プレウォール工法のメリット・デメリット


アルスホームはウッドリンク社のプレウォール工法を全棟標準としています。

プレウォールは、フェノールフォーム断熱材と構造パネルが一体化した『高耐震パネル』のこと。
プレウォール工法を採用する理由は
① 湿気を通さないフェノールフォーム断熱材を使用しているため、雨・雪が多い北陸でも安心して建てられること
② 工場生産のため、耐震、断熱、気密などの設計性能を100%発揮すること
③ 上棟日に耐力壁、間柱、窓台、断熱施工が完了できる他の工法にはない施工スピード
④ フェノールフォームは、断熱材の中でもトップレベルの熱伝導率。しかもその性能が劣化しにくいこと
⑤ モノコック構造により、繰り返しの揺れに強く、耐震性に優れていること
など多くのメリットがあるためです。
デメリットは、プレウォールの施工訓練を受けた大工職人が必要なこと。釘の間隔などが決まっているため、基準通りに施工する必要があります。プレウォール工法を標準採用しているアルスホームであれば安心してお任せいただけます。

プレウォール工法の上棟レポート


8:05
上棟開始

パネル搬入・レッカーにて建物内部に搬入します

8:55
パネル建てこみ・パネル仮止め
1時間程度で1階部分が完了!スピード感が違います。

2階床組み

2階部分のパネル建てこみ・パネル仮止め

梁、桁の施工

見えにくいですが、小屋断熱材施工が完了しています。

気密施工
パネル外周部、小屋断熱部分の気密テープ施工を行います

17:00
上棟日に、耐力壁、間柱、窓台、断熱施工が完了します

最後は、屋根に防水シート(ルーフィング)を施工し上棟日は終了です。


プレウォール工法は『ウッドリンクラボ』でご体感いただけます


富山県射水市にあるウッドリンクラボは、北陸に適した家づくりやプレウォール工法を詳しく知ることができるショールームです。ご見学をご希望の際は、アルスホームにご来場時に、お気軽にお問い合わせください。一緒にショールームをご案内いたします。
https://www.hokuriku-kinosumai.com/labo

一覧へ
次の投稿