アウトドア・チェア 工作教室
- イベントレポート
待ちに待った夏休みです、さあ親子で、家族で、
手作りのイス作りに挑戦しよう!
こう呼びかけたところ、なんと募集の次の日には定員に達するほどの盛況振り。
急遽定員30組の枠を40組に拡大することにし、
ふたを開ければ総勢120人あまりのかたに参加いただきました。
本当にありがとうございました。
場所はもうおなじみの北日本新聞越中座の中庭ビッグテラスです。
日陰になっているとはいえ、30度を超える猛暑の中、
皆様汗をぬぐいながらイス作りに挑戦しました。
指導するのはアルスホームの社員です。
日頃持ちなれたペンをドライバーとビスに持ち替えて
こちらもなかなかの悪戦苦闘(?)です・・・。
今回作るのは折りたたんで持ち運びできるスモールチェア。
そして使う道具は「インパクトドライバー」です。
「こういうのは初めて」
「うまく使えるかしら・・・」という方もたくさんいらっしゃいます。
そこでまずは道具の使い方の説明と練習から始めます。
「いきなり高速回転で回すから失敗するんですよー」
「始めはゆっくり、ゆっくり」
緊張していた奥様も、だんだん使い慣れてきたところで工作開始です。
最初に座面の板と足の組み立てから。
ただしビスを打つ為の下穴をあけるところからやります。
ドライバーの先を”ネジ回し”から”キリ”に取り替え、
印の付いたところに穴をあけ、再び”ねじ回し”に取替え今度はビスの打ち込みと・・・
面倒かと思いきや奥様やお子さんたちもノリノリ!
こうした丁寧な作業をすることで木が割れたり、浮き上がったりという失敗を防ぐことを学びます。
仕上げは背もたれの布の張り込みです。
画鋲で骨組みに布を刈り止めし、やっぱり下穴をあけてひっぱりながらビス止めします。
「木を押さえてるから、ここに穴をあけて」
「真ん中から先に止めてね」
アルススタッフもなかなか忙しいです。
背もたれと座面とを組み合わせれば、さあ完成!
早速座り心地を確認。
「おっ、ケッコウいいぞ」
「見てる以上にゆったり座れるわ~」
決めのポーズで「ハイ、チーズ」「イェーイ!」
暑さを忘れ笑顔と歓声のうちに幕が下りた
とても楽しいイベントでした。
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