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古寺巡礼

こんにちは。営業部の鳥内です。


冬のおとずれもすぐそこに来ているようで、日々寒さが感じられます。

体調を崩されないよう十分お気をつけください。

さて、今回は先日行ってきた旅行についてお話しします。

アルスホームには自発的にサークル活動をするグループがいくつかあります。

登山や野球などすでにブログでも紹介されていますが、私が所属(?)するのは、

主に名刹や古刹と言われる古寺や由緒ある神社を訪ねる、自称 『古寺巡礼会』

年に数回、国宝や重要文化財の建物を中心に見学と旅を楽しんでいます。

数年前より日帰りで北陸3県を巡ってきましたが、いよいよ日帰りが難しいエリアを目指すことになり、

今回は1泊2日で長野へ行ってきました。

特に印象深かったのがこの3つです。

【大法寺】三重塔:国宝

【安楽寺】八角三重塔:国宝

【布引観音】観音堂宮殿:重要文化財

これらが建立されたのはいずれも鎌倉時代や室町時代。

幾多の動乱や天災などをくぐり抜け、7~800年もの長い間多くの人の手で守られ、

今日なお美しく輝き続ける建築としてその姿をとどめています。

11月中旬ということもあり、もみじやかえでや桜など色づいた木々が、

褐色に古びた塔頭の一つ一つを鮮やかに彩っていました。

時を経て素朴な美しさをまとう建物はそれだけでも十分美しいのですが、境内や山々の自然の中に溶け込み、

周辺環境と調和することでより一層美しさが際立ってくるというこがをあらためて感じられました。 

信仰的な理由から寺院を守ろうという思いはあったと思いますが、こうした美しさに心を打たれ長く手を掛け

て守り続けていきたいという気持ちが人々の間に育っていったのではないでしょうか。

アルスホームでは、日本の美意識を大切にしたデザインをコンセプトとしています。

人は美しいと思うものを長く大切にします。

特に住まいは一時的な流行を追うのではなく、耐久性の高いデザインでつくらなければいけません。

住まい手と共に少なくとも数十年、その場所に固定されるのが住まいであり、その住まいは町並みを形成し、

その土地の文化をも育みます。

自然に根付いて、そこにあって美しい、と誰もが感じる住まいを提供すること、、、

 

今回の旅は私たちの仕事の意義をあらためて思い返すこととなった貴重な旅となりました。