設計士のこだわり

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ときをためる暮らし

こんにちは、企画開発部の上子です。

11月に入り、今年もあと2ヵ月となりました。毎年思うことですが、あっという間に1年が過ぎていきますね…。2ヵ月しかない。ではなく、まだ2ヵ月ある。という気持ちで、来年へとつながる毎日を丁寧に積み重ねていきたいです。
 
 
時が経つのが早いと言えば、企画開発部ができて、3年が経とうとしています。
発足当時から手探りで向き合ってきた企画開発部の仕事は、なかなか一言では表せないのですが、大きな役割の一つに、『上質な日常を愉しむ』というコーポレートメッセージをどのように伝えるか?があると思っています。
 
 
100%注文住宅である以上、完成品を見て購入していただくことができません。だからこそ、営業活動を通して、実際の家づくりを通して、完成後のお付き合いを通して、コーポレートメッセージに込められた想いをどのように伝え、魅力的に感じていただけるか?を考えることがとても重要だと思っています。
 
 
そんなことを日々考えながら、とはいっても色々と難しいなぁ…。と感じている時に、出会った本があります。
 
 
 
 『ときをためる暮らし』つばた修一・英子 
 
 
タイトルを見た瞬間、素敵な言葉だな、どんな事が書かれているのかな?と思って手に取りました。『自分の手で暮らしを見据えたストックをつくること。それが、ときをためる。ということ。』90歳で生涯を閉じた夫婦の、ときをためてたどり着いた、ささやかな心遣いと工夫を積み重ねるライフスタイルが綴られた心温まる本でした。
 
 
この本を読んで真っ先思い浮かんだのは、何気ない家族との時間を大切にしたい。というお客様の声です。そんな声の背景には、『家族が様々な体験を通して、充足感ある日常を一緒につくりあげたいという気持ち』があるのではないかと思いました。そして、そんな気持ちから生み出される日常生活の積み重ねが、『上質な日常を愉しむ』につながるのではないかと思います。
 
 
新しい家を建てた後、どんな体験を家族と共有し、どんな日常を積み重ねたいでしょうか?本のタイトルをお借りすると、どんな『ときをためる暮らし』をしたいでしょうか?
お客様一人一人の気持ちに寄り添い、家づくりを通して『上質な日常を愉しむ暮らし』をスタートするお手伝いができるよう、アルスホームで家づくりをする魅力をもっと多くのお客様に伝えられるよう、これからも仕事に励みたいと思います。