[福井市石盛一丁目]大開口によって外へ拡がりを感じる平屋

  • 完成見学会
  • 開催終了
最終更新日:2022.02.21
開催期間/02.19(土)-02.20(日)
開催時間/10:00-17:00
場所/福井市石盛一丁目



今回のテーマは
「大開口からの優しい光が心地いい、外へ拡がりを感じる平屋」です。

[見どころ]
・勾配天井のダイニングキッチンに配置された、幅6m、高さ2.8mの大開口サッシ。
・リビングは2.2mと低めの天井高とし、落ち着きのある空間デザインとしました。
・北側の庭から優しい光を取り込み、視線が外へと抜けることで、面積以上の広さを感じる家族空間。
・アウトドア派に嬉しい軒下のデッキテラス。
・リビングの造作ベンチ収納やパントリー、シューズクロゼットなど十分な収納計画。
・一直線の水まわり動線。
・水平ラインの美しい屋根の外観デザイン。

[物件データ]
建設地:福井県/敷地面積:560.40㎡/延床面積:29.40坪


設計者からのコメント
【約169坪の広々した土地での計画】
長く奥行きがあり、北側に抜けのある土地での計画です。
平屋建てとしたのは、北側に庭を設けたとき、南からの光を庭に落とし込み、室内に明るさを取り入れるため。仮に二階建てで計画した場合、二階の屋根が光を遮ってしまう為、北の庭が暗くなってしまいます。いかにして外の心地よさを室内に取り入れるかという事を検討し、プランニングしました。
また、駐車スペースは車の切り返しなども考慮し広く取る必要性や、将来的に駐車スペース側に物置を設置する可能性がありました。奥行きのある敷地に対し、家の配置、駐車スペースの配置、将来の物置の配置など、総合的に考え、検討を重ねました。
【建築実例からイメージを膨らませていくこと】
いくつかの建築実例をご覧いただく中で、「ぜひこのイメージで」と言っていただいたものがありました。それは、ダイニングは開放的に外とつながり、リビングは庭の様子を見ながらも籠り感があり、落ち着きを感じるもの。それぞれの居場所のイメージを具体化させながら、一つ一つプランに取り入れ、形にしていきました。
【庭との一体感と、飾らないナチュラルな内装】
庭には芝を採用し、ダイニングからウッドデッキを通り、そのまま庭に出てくつろげるよう考えました。土地の形に合わせて建物を配置しているため、土地の奥行をより感じることができ、庭を広々と使うことができます。また、ダイニングの大開口サッシは庭の心地よさを存分に室内に取り入れる役割を果たしています。ナチュラルな内装は、ご夫婦のイメージをコーディネーター担当と一緒になって実現しました。ぜひ会場でご覧いただき、空間の心地よさをご体感いただきたいです。

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