棚に上げる

最終更新日:2021.06.05

富山第二支店 営業課 竹内です。

新年度から2ヶ月が経ち、営業課の新人達を含めて研修に参加して随分以前の社内研修を思いだしました。「自分の事は分からないが他人の事は分かる」という内容でした。

行動に関して自分のことは見えていない。一方、他人(相手)のことは見えていて良く分かる。挨拶、話し方、仕草や癖まで相手は自分より知っているということです。

自分の課題は、改善してもらう為に「相手に伝えること」。当時、これがなかなか出来ませんでした。なぜなら、自分も出来ていなかったから。
自分が出来ていないことを他人には言えないという思いでした。

出した結論は、伝えないことは相手に失礼になる・・・だから、あえて自分の事は棚に上げて伝える。

あまり良い意味で使われないのですが、自問自答しながら棚に上げる。日々棚に上げることを減らす様に務めてはいますが・・・・  今後も努力が必要です。


聞く場合は、「素直に聞く」ことなのですが、これは相手や内容によっては聞き流してしまう場合も多いです。

自分では出来ているつもり、分かっているという思いがあり、素直に納得できていないことになっていたりします・・・・・   素直に受け入れることから始めます。

「ちゃんと伝える」「ちゃんと聞く」 第二支店の今年度のテーマは「連携と共有」です。
より良いサービスをお届け出来る様に頑張ります。