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『暑さ対策』
こんにちは、営業部の照田です。
ここ最近夏日のような日が続き、そろそろエアコンの欠かせない時期になって来ました。
とはいえ今では省エネが当たり前の時代。今年は特に震災の影響もありますので、
どう消費電力を抑えるかが大きく取り上げられています。
消費電力を抑えることは光熱費を抑えることになりますので、
皆様のご家庭でもいろんな取組みをされているのではないでしょうか?
しかし、出来るだけ消費電力を抑えながらどう暑さを和らげるか、なかなかの難題です。
どうすれば電力を使わずに暑さを抑えることができるのか、と考えてみると、
やっぱり住まいにおける工夫が大きくかかわってくると思います。
住まいそのもので考えると、最近の住まいは昔のものと比べて気密も高く、断熱性能にも優れています。
室内で高性能なエアコンを使えば、効率よく室内温度の調整ができます。
また、古くからある日本家屋にもお手本となることがあります。
例えば、深い軒先は、夏の強い日差しが屋内に入ってくるのを遮ってくれます。
障子には強い光をやわらげる効果がありますし、
建具は引戸を多用することで、室内を開け放って風が通るようにできます。
そして、窓の外に架ける簾は、陽射しを遮りながら、風を通してくれるすぐれものです。
(ちなみにヨーロッパではオーニングという布庇で陽射しを遮ります。)
こうやってみると、しっかりと陽射しを遮り、風通しをよくしよう、という工夫が見られますね。
実は、日よけ(カーテンやブラインド)を室内に付けた場合は日射熱を呼び込んでしまうため、
約50%程度までしか日差しの熱をさえぎることが出来ませんが、
室外に付けた場合は80~90%まで遮ることができるため、
室内温度は5~7℃違うそうです。
窓の外に簾などの日よけ、試してみる価値がありそうですよ。
さらに、日本の暮らし方にも暑さを和らげる工夫があります。
例えば、庭に木を植え、木陰を作ったり、枝葉の揺れや風鈴の音などで涼風を感じたり、
玄関の土間に打ち水をしたり・・・。
こう考えてみると、涼を感じるための工夫、いろいろありますね。
住まいの性能だけでなく、このような視点での暮らしをきちんと考えた家づくりが改めて重要になっていると思います。
便利な電化製品が身の回りにある昨今、どうしても忘れがちな自然の良さをもう一度、思い出してみてはどうでしょうか。








